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【2022年5月9日版】神も仏も、ほんとは誰の中にも御座すから、人間は諦めないのでは?と思える街……の日【妖異の前置き】

 初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
 二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
 こんにちは、あらたまです。

『妖異の前置き』とは――
 普段はアホの子系スタンスで、バチっとした怖い話や占い研究の副産物的思考遊びをメインに、時たまきものだったりお出かけレポートだったりをぼちぼち書いて居りますが、月曜日はウォーミングアップを兼ねましてノンテーマでカジュアルにお送りします。
 扉写真に私がミラーレス一眼で撮った習作を飾ったり、なんでもない日常だって楽しいぜ!をテーマに書き散らかしたり。なるべく楽しい・ほっこりな雰囲気で。
 ゆるーくお付き合いいただけましたら嬉しいです。

 一週間ぶりの『妖異の前置き』でございます。皆々様、いかがおすごしでしたか?
 スケジュールの組みようによっては大型連休になった方々も居られた今年の黄金週間、私は半分以上を少々の体調不良と共に過ごしておりました。やれることはやろう!と気分だけは前向きに思いましたが……「下書きどこいった?事件」なんてのもありまして💦
 今週は通常通りの一週間。指差し確認と体調管理を怠らず、着実に一つずつ書き進めてまいります。下書きだけではありません、せっかく用意したものが手違いで消えちゃうなんてショックが大きいこと、繰り返さないようにしないとね!

 それでは、本日も始めて参りましょう。
 いつもの拙著プチ宣伝のあとに、目次が続きますよ(^▽^)/

 PDFファイルでの『コトコの言霊』お試し読みがお楽しみ頂けます。
 現状、イベント前のチラ見せ、という位置づけです。本編は30部限定本文80ページの文庫本(同人誌)で、イベント会場での販売以外での取り扱いは今のところ考えていません。

本日の扉写真

 連休前に浅草寺方面へお散歩に行った時の一枚を選んでみました。
 少しずつ人が戻ってきているとのことで、ドキドキしながら足を運んでみた浅草寺。連休前にもかかわらず「どこが少しずつ?」と驚くほどに、観光のお客さんでいっぱいでした。
 これでもまだ、地元の方々からしたら最盛期には程遠いって感じなんでしょうか?連休はどのくらいの人手があったのかしら??

 表面上は「戻って」いるように見えても、疫病流行前に時間が巻き戻っているわけではありません。やはり、ここは疫病流行後の世界であり、道行く人々はマスクをしてるし、至る所に消毒液も設置され御手水は自動水栓、消えたお店の後には真新しいお店が入っていたりもするのです。
 とはいえ、皆さんリラックスして楽しそうです。写真を撮ったり、美味しいもの食べて、そこかしこでニコニコ顔と笑い声が絶えません。

 この数年で、受け容れたもの、折り合いをつけたもの、新しく創り出されたもの等々私たちの暮らしには様々な改新がありました。それは浅草でも同じで、たくさんの方々の試行錯誤が街全体を満たしている感じです。
 嫌だ、変わりたくない。そう言って、見て見ぬふりするのは簡単です。
 「でもどうにかしないと!事態は刻一刻と変わるのだから」
 そうやって前に進むことを諦めない人たちが居て創意工夫を続ける、根っからの職人気質というか創作魂というか、そういうモノが脈々と受け継がれるこの街、浅草。どんなに人々の価値観が変わっても、どんな困難を前にしても、これからもきっと大丈夫……ここでお客さんをお迎えし続ける街として在り続けるんだろうなと思いました。

 GWをばっちり楽しまれた方も、お仕事や御勉強で忙しかった方も、みんなみんな色んな場所にいろんな人のところに「おかえりなさい」です。
 そして、戻る場所をちゃんと戻れるように守ってくれてる方々に「ありがとうございます」なのです。
 まだ再会が叶わない方も、やっと逢えましたねと言えていない方も、いつかきっと約束がかないますように……。


今週のnoteは?

 一日一記事をマイペースでお出ししていけたら良いなと考えています。なんだかんだと下書きnoteを書いているので、練って削って磨いて……と「いつも通りに黙々と」を心掛けて仕上げていきます。

火曜日

 今週こそは『あらたま流きもの雑記』をビシッとお届けしたいと思っています!
 現状Instagramの埋め込みができなくなっていて、一式ご紹介コーナーが書き進んでいませんが、創意と工夫でなんとか仕上げていきたく……がんばります
 先ほど、note運営さんからご連絡いただき、リンクの埋め込みができるようになったことを確認しました。
 先週みたいなことにならないように、指差し確認!で当該箇所の差し替え・仕上げをしてまいります。

水曜日

 ハッシュタグ『試しにいっぺん読んでみない?』を付けた単発エッセイを一本、お出しする予定で居ります。
 小説を書く傍らで、他の誰でもない「私」を掘り下げるエッセイを書くという作業は、時に小説に新しい光を当てることになったり思考の疲れをとってくれたりします。気分転換でもあり、癒しでもあるような。
 例によって極めて私的な数千文字となりましょうが、よろしければほんのひととき、お付き合いくださいませ。

木曜日

 チョイ怖第三話『そば処 千妖にいらっしゃい』の第十二回配信です。
 【四把目】の最終回。今回のエピソードは短くまとまりました。
 読む方によっては優しく響いたり、ほろ苦さが尾を引いたりするかもしれません。一度受け止めた誰かの思いや言葉を一瞬で露と消して見せたとしても、記憶の何処かに残っている……蛇足ですが、パンドラの箱に準えて「たった一粒の希望」が読後の皆様の心に残っていたら、著者としてゲスト妖怪さんに少しは顔向けができると思います。

金曜日

 なにごともなければ、いつも通りに『虎徹書林の週報』をお届けします。

土・日曜日

 土曜日:
  定期購読マガジン『希里峰の苗床』に一本追加します。
  ボツネタを希里峰サンの与太話で供養する『ボツネタの種まき』ですが、今回はちょいと趣向を変えて種まきから花を咲かせるまでをやってみようかと。
  花咲オババ希里峰が爆誕!……するのかどうか。乞うご期待です。
 日曜日:
  朝8:00にオハヨウ占術研究です。

 以上のスケジュールを予定していますが、その日その時その瞬間で軽めのnoteを書いたり、つぶやき形式の臨時お知らせを出したりします。
 お付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。
 いち早く読みたい!読み逃したくない!等々ありがたくもお考え下さる読者様におかれましては、アカウントや各種マガジンのフォローをおススメいたします。


 皆様からのご質問をお待ちしております。

 きものに関する素朴な疑問や小話テーマ、タロットに関するプチ質問、その他諸々「なんか聞いてみたい!」ということがございましたら、質問箱或いはコメントでお待ちしております。


というわけで

 書きたいことを書く、というのは業の深い行いなのかもしれません。
 頼まれても無いことを書くのです。
 求められていないけれども、より面白くなるように、練ったり削ったり。べたべたと手垢を付けては磨いて、文字の連なりを投げるのです。
 楽しいことは楽しいけれど、それだけじゃありません。
 敢えてつらいモノを見聞きして、追体験することもあります。何やってんだ儂ゃァと、泣き笑いしながら逃げたくなることなんて日常チャメシです。
 それでも、どうしても、書きたい物語を頭の中に眠らせておくことはできないから。今週も書き繋いでまいります。
 ではでは……どちら様もご自愛なさって。
 素敵な一週間になりますように。

 あらたま


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 それでは。
 最後までお読みいただいて、感謝感激アメアラレ♪
 また明日ね、バイバイ~(ΦωΦ)ノシシ

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