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好きな絵本2『花さきやま』

おはようございます。

前回に引き続き、私の好きな絵本を紹介させて頂きます。

斎藤隆介・作 滝平二郎・挿絵
『花さきやま』です。
https://www.iwasakishoten.co.jp/special/hanasaki/

こちらの絵本は、息子が年長さんの時に園から借りてきた絵本で、表紙の花の綺麗さに反して、バックが黒と言う、なんともあやしい雰囲気に私はとても魅かれました。
こういう絵本もあるのだな、と読んでみると、とても深い内容で、考えさせれました。

我慢とは、忍耐とは、自己犠牲とは、人のためとは、など、道徳的な観点で話しが展開しており、昔大事にしていた価値観がそこにはあります。

人を思う。思いやり。

昭和ならではの、根気強さ。根性。

人を思う、、、それは、昔も今も大事にしたい価値観であり、真理である。

今は、自分を大事にすることで、人も大事にできる、と言う価値観を持つ人が増えたように思います。住み良い時代になり、時代も人の価値観も変わって行くものですね。

あぁ、価値観。価値観の選択。

『花さきやま』思いやりや、価値観を考えさせれる一冊です。

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