見出し画像

嫌いなものを好きと思い込むとどうなるか

「アサーティブではなかった」ので、何十年も親との関係を引きずっていました。

利己的✖️利他的=相互依存して、傷つけあっている親の事が嫌いなのに
「親を好きと思わなければいけない」とごまかし続ける&付き合い続けなければならないと思い込む。
自分を主語にして「私はあなたがキライだ」と言えないので、
"普通"(=つまり他の誰か目線)ならこんなことするような人は受け入れられないはず、と遠回しに批判してきました。

その結果、
"嫌い"な人に遭遇したときに、そう思ってしまう自分に罪悪感を感じ「キライだ」と素直に認知出来なかったのです。
自分で自分を攻撃。
なので常識はずれであるとか、社会のルールから外れているとか、
好き嫌いではなく「良し悪し」で相手を批判し出す。
理由は、「自分の意見に自信がないから」です。

「嫌いなものを無理やり好きと思い込む」この認知の歪みが、
何十年もかけて、ありとあらゆるところで思考や行動を歪めていました。
今ようやく気づき始めたので、少しずつ行動の選択が変わってきています。
今までは"マイナス"からすべての思考が始まってたのが、0から始まるようになってきて、
自分の資質ものびのび発動できるようになってきた感覚があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?