中国四千年の歴史とサラリーマン
私はフルタイム勤務のオフィスワーカーで、
現在は3人の幼児がいる為、時短勤務をしています。
先日、上司との面談での会話。
「ぽりさんがうちのチームに来てから雰囲気良くなったし、
色々新しいことを覚えようとする姿勢に触発されて、周囲にも研修への積極的な参加だったり、
前向きな姿勢が生まれている、とチームの人も話していて、非常に良いことと思う。」
つづけて
「時短取る時間もう少し減らしてみてもいいのでは?是非活躍して欲しい」
と。
以前なら、
もう少し長い時間働いた方が良いのかな?と考え、
言われるがまま勤務時間を伸ばしていたことかと思います。
が、
コテンラジオ聴いてからほんの少し、ものの見え方、考え方が変わっています。
この記事で書いてあること、それはそのままコテンラジオ全体で示唆しています。↓
https://note.com/ryunosuke_fukai/n/n037951215abf
今思うのは、
チームに良い影響力を行使できているのであれば、
滞在時間は関係なしにそれがチームにとって一番良いことなのでは?
私が例えばお休みの日でも、
その影響力は勝手に広まっていくから、これってすごくコスパが良いのでは。
周囲の人のやる気を上げる
→研修参加や勉強へのモチベUPの総量が増える
→チーム全体の能力の底上げ
なんて(笑)
もちろん組織ですから、そのような目に見えないものを評価しづらいし、
会社というフィールドでこんなことを言うのは相応しくないとはもちろん理解した上で。
でも
短時間勤務で、実際さばいている業務量は他の方に比べて少ないし、助けて頂いているばかりにも関わらず、
「あなたが居てくれて良い影響が出ている」と
伝えてもらえるのは、素直にとても嬉しい出来事でした。
かならずしも行為だけではなく存在が影響力を持つ、という歴史的事実がある。
2,000年レベルの長いスパンで初めて評価できることがある、という考え方を知るだけで
ずっとかけてた色眼鏡(=バイアス)が、クリアになった気がします。
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