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タイムズスクエアでの年越しが最高でした(12/31)

このnoteを開いていただきありがとうございます。

かなり引っ張ってしまったタイムズスクエアの話も今回で最後になります、いや最後にします🙇‍♂️

夜になるまではこちらの2記事に詳細を述べてあります。

天候の悪化

この日は1日中雨が降ったり止んだりしていました。

傘が持ち込めない環境なので、ポンチョを着るか諦めてずぶ濡れになるかしか選択肢がなく、ポンチョが手に入らなかった我々2人は後者を選ばざるを得ませんでした🥶

20時頃までは降っても霧雨程度だったのですが、21時頃からは雨が本降りになってきて、22時を過ぎると髪の毛も服も水を吸って全身ずぶ濡れになってしまいました🥶

ステージ上でパフォーマンスが行われている時は寒さを忘れられるのですが、待ち時間がとにかく寒かったです。

皆さんずぶ濡れでした😂

ここまで12時間近く立ち続けている疲労と、前日の夜から何も食べていない空腹と、それに追い討ちをかけてくる寒さで、夜の時間帯は精神的でも肉体的にも応えました🥲


1時間前

23時のカウントダウンが終わってからはいよいよ全体の雰囲気が年越しムードになってきました。

紙吹雪と花火の量も段々と増えていって、周りにいる人たちのボルテージもかなり上がっていきました。


紙吹雪は22時にも舞いました


新年まで残り数分…✨

残り数分になったところでジョンレノンの「Imagine」が流れ始めました。チェルシー・カトラーさんというアーティストがこの曲をカバーしていて、ステージ上で演奏をしていました。


残り1分…✨

残り1分になると23時59分だけは残り60秒からカウントダウンがはじまりました。

残り15秒を切ったあたりからはフライングでものすごい量の紙吹雪がビルの上から降ってきました。

そして…


HAPPY NEW YEAR!!!!!!!

ついに年越しタイムズスクエア達成です✨

空一面に紙吹雪が待っていて、フランク・シナトラの「Theme from New York」も流れていて、夢のような空間でした✨

年越しの瞬間です✨

紙吹雪が数分間降り続けている間、死ぬまでにやりたいことの1つを達成した喜びと、その空間に実際に自分がいるという事実をずっと噛み締めていました。


一瞬で現実に逆戻り

夢を見せてくれた後にすぐに現実に引き戻してくれるのもニューヨークです。宙に舞った紙吹雪は全て道に落ちてきて、雨で濡れていた道路一面にベッタリと張り付いていました😅

あぁ…ってなりました笑


年が明けた後はほとんどの方がすぐに帰っていくので、その波に揉まれて我々もタイムズスクエアを出ました。


三種の神器

タイムズスクエアで年越しができたことに近いくらいの新年の喜びは、トイレに行けることとそれを気にせずご飯が食べられることです笑

人混みを抜けた時点で既に2時近くになっていたのですが、そんなことは気にせず友達と米を求めてコリアンタウンに急ぎ足で向かいました。

2階のお店に入りました

この地域は24時間営業のお店が多く、元旦も変わらず営業しているお店も多かったので、割とすぐにお店に入ることができました。

店内では隣に座っていた韓国人の方が気前よくお酒をご馳走してくださったので、ありがたくビールをオーダーして、新年早々「米・酒・肉」の三種の神器を手に入れることができました。
(時計は見ないようにしています😇)

もう最高です。


食後はホテルに戻って「しっかり」寝落ちをしました笑

流石に体力の限界でした笑


念願だった年越しタイムズスクエア、夢のような空間でしたが、やはり

「もう1回はいいかな」

と話す人の気持ちはすごくよく分かりました。

とにかく過酷なのと、大晦日にオムツを履いて14時間も立ち続けたくないな、という思いがやはり勝ってしまいました😅

ただ人生で1回タイムズスクエアで年越しをする、という経験をできたことは、すごく良かったと思っています。

また行きたい!とは言いません笑


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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