ほっとすぽっと

すごい時間に書き始めてしまいました。

最近帰ってきてすぐリビングで寝ちゃうはんぺん、

だいたいこういう時間に目が覚めて、
何かその日に足あと👣を残してから寝ようかと思って

読書やnote、ラジオなどなど
ちょっと良い時間を過ごしてからおふとんに入ります。
今日もまた然り。


さて、ついに第4回の振り返り&Unlearning themeの記事!
書きたい、書こうと思って、あっという間に1週間経っていたのが恐ろしいです。。


本題に入ります。

第4回の大きなテーマに、心理的安全性というものがありました。

講師は、キャリア教育やキャリアカウンセリング・社会心理がご専門の飛鳥井郁枝さん。飛鳥井さんの場づくりは本当に素敵で、対個人の意識・言葉の投げかけ方・どこか「みんな何言ってもいいよ」な空気感….自分史上最大に素敵な空間の一員になれたことがとても嬉しかったなぁ。

「質問はその人自身を表す」

ってなんとなく分かっていたつもりだったけれど、
本当にそうなんだなと気づきました。
講座生からいくつか、飛鳥井さんに質問をする場面がありました。
それぞれの質問が、質問者の人間観を反映して、
その人にとっての興味や関心の対象、その源
その人にとっての「普通」が何で、「普通じゃない」ことは何か
そういうものが見えて、鏡に映るその人を脇から覗かせてもらったような。不思議な体験でした。

「はんぺんだったらこう聞いてたかなぁ」とか考えながら、
「本当にみんな違ってみんないいんだな」という気づき。

ほっと因子

勝手に名付けてしまったので、きっと正式な名前ではないです笑
ほっと因子。心理的安全性(by石井遼介さん)をもたらす4つの因子。

質問をするときにその人の人間観が現れるように。
場づくりをするときにファシリテーターの人間観が現れます。
どんな人間観を持っていたら、皆が安心して参加できるのか?

1. 話しやすさ「何を言っても大丈夫」
2. 助け合い「困ったときはお互い様」
3. 挑戦「とりあえずやってみよう」
4. 新奇歓迎「異能、どんと来い」

この4つがあると、参加者側としては居心地が良いと思うし、ファシリしている側もきっと楽しいんじゃないかなぁ。
新しい風を怖がらず、どんな色も受け入れて、一緒に進める空気感。いいなぁ。


うらがわ

ほっと因子の背景には、こんな人生観が隠れています。

1. 話しやすさ「何を言っても大丈夫」⇨人間はみんな、素晴らしい存在
2. 助け合い「困ったときはお互い様」⇨人間は、間違えて当然さ
3. 挑戦「とりあえずやってみよう」⇨人間は、挑戦できる勇気がある
4. 新奇歓迎「異能、どんと来い」⇨人間はみんな、素晴らしい個性の持ち主

「私こんな人間観持てるだろうか、、、」

それが最初の感想で。
違う人であることはおもしろいとわかっているけれど、たまに新しいものに触れるのが少し怖い時があります。きっと、自分の根底にあるもの、どこか固定化しているものが崩されるかもしれない、という不安もあるのかな。

それを乗り越えて、こんな人間観をもって、ほっと因子が4拍子揃った場づくりができたなら、ほっとすぽっととでも言いましょうか、それはとても素敵なことだなぁと思います。

続けてUnlearningするつもりが、めちゃめちゃ長いので次の記事にします笑
では〜