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ファッションに無頓着なワーママの『であえるnews ✖ ビームス 広島』イベント体験裏話 #068

先日、中国新聞社主催の「であえるnews ✖ ビームス 広島」のコラボイベントが開催され、ご縁があって読者モデル(!!?)として参加させてもらいました。

そのイベントの舞台裏を、参加者として綴ってみたいと思います。

参加のきっかけ~アラフォー、ファッションの迷い子~

仕事と子育てと家事で慌ただしい毎日を送り、ふだん自分のファッションを楽しむ余裕などは全くなく……(娘は自分でワンピース作ったりして、めちゃくちゃ楽しんでいますが)。

今の私の服選びの基準は、電動自転車(前方と後方に子供を乗せる)で走ったときに、安定して走れるスタイルであること。あとは、予想外の動きで走り回る3歳の息子を追いかけられるように、いつでも全力でダッシュできるかどうかも重要なポイント(苦笑)。

見た目のファッション性よりも、まずは日常生活を滞りなく送るために機能性を重視した服を選びがち💦

一方、第二子出産以前は少し時間と心に余裕が持つことができ、カラー診断&骨格診断的なものを試したことがありました。それが“今(アラフォー)の自分”に合っているのかは、かなりアヤシイ……

ブルべ?イエベ?ストレート?ウェーブ?
そもそも、私、どんなファッションが好きだったっけ?

完全なるファッションの迷い子……。

「自分に似合うものを見直したいなぁ」なんて思っていたときに、友人から「こんなイベントがあるけど、まりっぺどう?」と声をかけてもらったのが、今回の『であえるnews ✖ ビームス 広島』。

であえるnewsとは
中国新聞の記事に登場する人、モノ、コトにあえる場をつくる「であえるnews」を始めました。気になる人、コトにあえる、同じコトに興味がある人にあえる。あえたら、あしたがちょっと楽しくなる。そんなイベントを、中国新聞社が不定期に企画します。

中国新聞デジタル『であえるnews』より引用

今回は、プロのイメージコンサルタントさんに診断してもらえると教えてもらって、渡りに船の神タイミングに感謝。私なんかが良いかな?とかなり恐縮しつつも、勇気を出してやってみようと思ったのでした。

事前インタビュー&撮影で、“自分へ”の無頓着さが露呈

ご縁があって参加することになり、イベントまでに担当の記者さんと数回やりとりをさせていただきました。

事前インタビューでは、身長・体重・服のサイズなどファッションまわりの基本データを共有したり、日ごろのファッションのポイントや愛用しているブランド、素敵だなぁと思う芸能人やモデルさんなどを聞かれたり。

質問してもらって気が付くのは、自分のことにめっちゃ無頓着になっているなーと思ったこと。

服のサイズ(号数)がよくわからなかったり、ブランド名がユニ○ロ以外にすぐに出てこなかったり。(ファッションで)憧れる芸能人やモデルさんにいたっては全く更新されておらず。

「素敵だなぁと思う芸能人ですか……そうですね……堺雅人さん、とか言っても困りますよね?」と思わず答えて、記者さんと一緒に苦笑い。当日、半沢直樹みたいなスーツを着るわけにもいかんしなー(笑)

あとは、イメージコンサルタントさんに、事前に診断していただくために、顔写真や体全体の写真を撮影。「よくわかるように、自撮りじゃなくて、ほかの方に撮影してもらってください」とのことだったので、朝の出勤前のわずかな時間を狙って、夫に撮影してもらいました。

撮影したあとの自分の写真をチェックしてみたら、すでに一戦交えたあとのような若干疲れた表情と、長年着ているヨレたスウェットとジーンズ姿のアラフォーが出現。

なるほど、客観的に自分を撮影してみると、無頓着さが際立っている。これはいかんなーと、改めて気づかされたのでした。

結婚式以来(!?)の、衝撃ビフォーアフター

そしてやってきました、イベント当日。
特にダイエットもせず、とりあえず病気やケガをせずに当日を迎えられただけで、気持ちは100点満点。後は野となれ山となれ。

イベントは、ビームス広島さんの店舗にて行われました。

今年はビームス広島さんの30周年記念

緊張しつつも、担当記者さんにご挨拶。ワーママ記者さんで、今日は小さなお子さんをお父さんが見てくださっているとか。お互い「おつかれさまです」と、思わず労ってしまうワーママの連帯感。

さて、まずはビフォーアフター写真のビフォーバージョンの撮影。朝に家事をしてバタバタやってきたので、めっちゃいつもどおりの服装。よれよれコーデをプロのカメラマンさんに撮影していただいて、なんだか申し訳ない気持ちに……。でも、企画の「チェンジ」という趣旨にはバッチリ合ってるからええやんね(遠い目)。

その後、イメージコンサルタントの去来川(いさがわ)こすもさんに初めてお目にかかってご挨拶。長身で、元はモデルをされていらっしゃったとか。

当たり前ですが、ご自身にピッタリ似合うファッションをされていて、華やかなのに優しく柔和な印象。オーラに圧倒されつつも、お話すると気さくで素敵な方で、すぐにファンになりました(あとで新聞の記事でご年齢を知って超ビックリ!! 時を止める術も会得されているのか……)。

さて、早速、選んでいただいた服を試着することになりました。

自分では絶対に選ばないようなシースルーの重ね着トップスと、落ち着いた寒色系のロングスカート(動きやすいパンツもご用意していただいていたのですが、実際に試着してみて華やかなスカートに)。

去来川さんにメイクをしていただく合間に「写真だけで、どんなふうに診断してくださったんですか?」と質問してみると、こすもさんオリジナルのトータルイメージ診断をもとに具体的に教えてくださいました。

単純にパーソナルカラーや骨格だけの診断ではなく、「総合的にどんなイメージか」を考えてのコーディネート。私の場合は、“ロマンティック”“キュート”そして“ゴージャス”の要素を持ち合わせていて、そこからスタイリングされたとか(自分ではまったくそんなイメージはないのですが💦)。

メイク完了後、用意していただいた服に着替えると、結婚式以来のビフォーアフターな姿。ふだんのファッションと比べると、“誰やねん”比率200%くらいでしょうか。プロのチカラってすごいなーと改めて実感したのでした。

もうこの先ないだろうなと思って、めったにしない自撮りを記念に。足元のスリッパはご愛嬌(笑)

実際にどのようなイベントだったのかは、冒頭の記事と下記動画をご参照いただければ幸いです(記事の内容も、動画の編集もとっても素敵です)。

イベントのトークショーでは、ほかの方のファッション感や日ごろのお悩みを伺ったり、それに対してプロフェッショナルなおふたりがユーモアを交えながら魅力的かつスマートに答えていらっしゃって、すごく学びの多い充実した内容でした。

ファッションが大好きな娘も、途中から合流。「私も最初から来たかったーー」とこぼすほど、娘にとっても刺激的&勉強になったようです。ファッションのプロの姿を間近で見ることができてよかったね。

その日の娘の日記(宿題)の草稿

あと、会場の設営・進行・運営等は、中国新聞のスタッフさん&ビームススタッフさんがされていらっしゃって、みなさんとても多才で親切な方ばかり。服装もオシャレで本当に素敵でした!

担当してくださった記者Bさん。取材しつつ、みなさんに声をかけてタイムスケジューリングしつつ、私の服のタグにも気づいて切ってくださるなど、八面六臂の大活躍。ありがとうございました!
動画を撮影をしてくださった記者さん。こちらから逆に撮影しても、かわいく反応してくださってとっても気さく♡

次回の『であえるnews』は、下記のイベントを企画されているそうです。とても素敵なスタッフさんで運営されていらっしゃるので、ご興味のある方&ご都合の合う方は、ぜひぜひご参加ください(^^)


おまけの後日談

後日、こちらのイベントの記事を拝見して、私が何気に嬉しかったのは、自分の肩書きを「リンクワーカー」と記載してくださっていたこと。

事前にインタビューしてくださったときに、「リンクワーカー?あまり馴染みがありませんね……。たとえば団体職員(一般社団法人なので)とするのはいかがですか?」というやりとりが、記者さんと少しありました。

「ちょっと考えさせてください」とお願いして、その後いくつか肩書きを挙げさせてもらって、あとは新聞社さんのほうで選んでいただく形にしました。

そういうやりとりがあったので、「どの肩書きを採用してくださったんだろう?」と思っていたら、“リンクワーカー”を選んで掲載してくださっていたので、じわじわ込み上げるものがありました。

もちろん、肩書き(呼び名)にこだわるわけでは全くありませんが、リンクワーカーという仕事が広く知っていただけるように、自分自身改めて頑張っていきたいなと思いました(こちらのnoteでも書いていかねば!)。

そういう意味も含めて、今回は日ごろの自分を振り返る&あたらしい自分に“であえる”機会にもなりました。

貴重な機会を薦めてくれた友人、オシャレの楽しさ&ワクワク感を新たに教えてくださったイメージコンサルタントの去来川こすもさん、イベントでお世話になった記者Bさんはじめ中国新聞社のスタッフのみなさま、ビームスのスタッフのみなさま、本当にありがとうございました!

無頓着だった自分にもう少しフォーカスして、これからはふだんのファッションも楽しんでいきたいと思います(^^)

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