2008/07/25 No.15の便りを改変 ★ ストレスに弱い人の特徴 典型的なタイプAの特徴 □ 歩いたり、食べたり、話したりするのが非常に速い □ 待たされたり、非難されるとイライラしたり怒りやすい □ 一度にいくつかのことをやる □ 休むことに罪悪を感じる □ やる以上は徹底的にやらないと気が済まない □ 自分なら速くできる仕事を他の人がノロノロやっているのをみると腹が立つ ストレスをためやすい「タイプA」行動パターンと言
2009/03/09 No.22の便りを改変 ★多文化間カウンセリング 昨年(2008年)10月に環太平洋集団精神療法学会がくにびきメッセでありました。 私は英語がものすご~く苦手で、外国人を見ただけで緊張して固まってしまうタイプです。せめて萎縮しないように準備しとこうと、何か月前から英語教室に通っていましたが、そんな準備にも関わらず、かなり疲れてしまいました。すごく勉強と刺激にはなったんですけどね。 参加者の方たちで、カッコ良く英語を操る方たちを見ていると、とてもか
2009/10/23 No.29の便りを改変 ★現代社会と平安時代 近年、どんどん書類が増えて整理が追い付かない…と思っているのは私だけなのだろうか?と思っていたのですが、そうでもないようですね。 どんな仕事にも書類が増えていき、記録や報告の書類書きがいっぱい。学校のプリントの多さに辟易しながらも、書面で貰わないと不安になったりしています。ことばや絵で形にして、記録しておいてもらうことに慣れてしまったのでしょうか。 「ことば」が独り歩きをしてるみたいなこ
2008/02/09 No.21の便りを改変 ★声の重要性 趣味で歌を習っています。 マイナーな専門職なので、通勤1時間かかかる職場を選ばざる負えないことがあるわけです。そうなるとこの1時間を何をしようか、車の中で歌の練習でもすれば、いいんじゃないか~と、習ったのがきっかけです。もしも私が車の中で大声で歌ってるのを見かけても、いつものことですから気にしないようにしてくださいね。(*・・*) 音程は、合唱団に所属している娘によく「違う!」と指摘されるので自信はないんで
2015/04/04 No.65の便りを改変 ★Ingressで町おこし NHKで紹介されていたことで興味をもち、「Ingress」(イングレス)ってどんなものなんだろうと、スマホにダウンロードしてチャレンジしてみました。 イングレスというのはGoogleを利用した世界規模の陣取りゲームのこと。ネットのマップ上で、実際の銅像や神社がポータルというポイントになっていて、実際にそこへ行かないとポータルを奪うことができないというゲームです。ポータルは歩きでないと行けない場
2009/06/10 No.25の便りを改変 ★図書館の司書さん 多くの学校に本年度から司書さんが入っておられますね。今まで静かだった図書室に人の気配を感じるようになって、生きている場になってきたな~という感じがします。 以前出会った司書さんに、「本が心を育てる」というけれど、それは、本を読むことで心の中に「他を受け入れることのできる余裕」を作ることだという話を聞いたことがあって、心と本の関連に興味を持っています。 教室ではおとなしくて臆病なくらいなのに、図書室では
2009/06/26 No.26の便りを改変 ★こころを鍛えること ストレスに関する本を探していたら『大人の心の鍛え方』(下園壮太著 河出書房)というのを見つけました。 著者は防衛大学卒で陸自初の心理幹部。自衛隊らしい?、ちょっと断言しすぎじゃないかなと思うこともあったり、「若い時の苦労は買ってでもしろ」とか、今の若者には合わなくないか?というような言葉もありますが、切れ味するどくて、わかりやすく面白かったです。 「がんばればできるようになる」とい
2010/1/13 No.31の便りを改変 ★面接場面でのこと 学校で3学期といわれるこの時期は、学生たちが浮足立っているように見えます。就職や進学で毎日がバタバタ。スクールカウンセラーの相談でも、それらの話題をよく聞きます。 ある学生が面接を受けた時のことを教えてくれました。 面接中は聞かれる内容を考えて準備していたので、なんとかこなせていた。けれど最後に面接官に聞かれたのが「自分の長所と短所を言ってください」だった。『自分の長
旅する臨床心理士を自分のキャッチフレーズにしたときは不思議な感覚だった。 私という人を表現しようとしたとき、似た芸能人を聞かれてもイマイチいないし、自分の性格を聞かれても「ちょっと変わってる」というくらいで、なかなかこれというものがない。ただ昔から時間があれば遠くへ行こうと思うタイプで、大学の授業1コマの休講でどれだけ遠くへ行けるかを何度も試して、大学の仲間たちからはあきれられた。放浪が趣味、というのは公言しているし、年とってもじっとしていられず、どこかにでかけたくなる
大学の先生たちと、クラウドファンディングに参加しています。なんと大学では第9弾目、文系初のクラウドファンディングなんだそうです。責任重大だ~。 公認心理師試験の勉強をしていたときに『公認心理師はアドボケイタ―となる必要がある』という一文に出会いました。私はこの言葉にかなり引っ掛かりを感じていたのです。 誰から言われたんでしょうか、どこかに書いてあったんでしょうか。黒子であるべきだという言葉が、知らぬうちに私に染みついているのに気づきました。 支援者は主役ではない
2008/03/29 No.11 を改変 ★ 蓮華会舞を見に行きました (2008年)3月2日に『隠岐国分寺 蓮華会舞 復興記念公演』を見に行ってきました。私は前から前売り券を買って楽しみにしていたのですが、当日券売り場が凄い行列でしたね。みんな無事に入れたのかしら。 2007年2月の火災で隠岐国分寺本堂は全焼し、蓮華会舞の道具も全て焼失してしまいました。地域の人たちは県や町に働きかけ、住民自らが立ち上がって協力し、見事に1年後に復興を果たしたというものです。 前
むかし書いた文章というのは読み返すと顔から火が出そうです。書くことを仕事にしている人って、みんなどんな気持ちで書いて、読み返しておられるんでしょう。 数年前に市役所のメンタルヘルス便りを依頼されていくつか書いていました。メンタルヘルスに役に立つものをいろいろ考えて出していたのですが、そのうちネタが尽き… そうだな、この辺に住んでる人たちが元気になりそうなことでありさえすればいいか、と思い直したわけです。 引っ越しも多いし、旅ばかりしている私には、そんなことばっか