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自国批判大好き日本人。その原因は、約70年前のGHQによる洗脳だった!

秋本枝央です。
GHQのWGIPによる洗脳を解き、脱・自虐史観を目指すプログラム「bye 9」を始動いたしました。


みずからをヘイトする日本人

ヘイトにNOと言えない日本人
戦捷の秋 井上成治

日本人は自虐が大好きです。もともと自分を下げる発言をして相手を立てる「謙遜」という文化が備わっていますが、それにしてもやりすぎな面が多々見られます。

普段の会話においてもそうですが、わたしがもっとも気になるのが、ネットで見られる日本人による日本人ヘイトです。

ネットでは「フランスでは~、アメリカでは~」「これだから日本は終わってる」という主張をよく見かけます。文化や習慣においては海外の方が進んでいて、日本は海外の20年後ろを言っているとか、なにかにつけて「日本は終わりだ」とつぶやく人がたくさんいます。

これらをネットスラングで出羽守(でわのもり)尾張守(おわりのかみ)といいます。意味は響きのとおりで、「海外"では"」「日本は"おわり"」が由来です。最初に考えた人は天才ですよね笑。

出羽守、尾張守の人たちは、自分自身の民族性を傷つける発言をしていることに気づいていません。
自分の国をよさに気づきもせず、ちょっと海外旅行をしたくらいで世界を知った気になっているのですからお笑いものです。

どの国にも政権批判は存在しますが、自分の国そのものを否定するような発言が目立つ日本人は、世界でも珍しい存在ではないでしょうか。普通はどんな国であっても、国民は愛国心を持っているものです。

日本人に愛国心はないのでしょうか?そしてなぜ、ここまで自分の国や民族性を否定して悦に入っているのでしょうか。その答えは、約70年前にありました。

日本人は、自国を嫌いになるよう徹底的に洗脳された自虐エリート。

日本人は、国を嫌いになるよう徹底的に洗脳された自虐エリート。
猫 内田豊吉

「海外"では"」「日本は"おわり"」と日本批判するのが大好きな反日日本人出羽守(でわのもり)、尾張守(おわりのかみ)の起源は約70年前にさかのぼります。

終戦を迎えた少し後、1945年9月2日から1952年4月28日までの約7年間アメリカ(GHQ)は日本を占領しました。この7年の間に行われたのが、WGIPという洗脳プログラムです。WGIPとはWar Guilt Information Program(ワー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の頭文字を取った言葉で、ラジオ番組や学校教育などを通して、日本人の歴史観を変えた洗脳戦略です。

戦時中は国民が一丸となってお国の為、自分たちの住んでいるところや家族のために一生懸命戦いました。愛する祖国を守るという感覚は当時としては当たり前のことでしたが、WGIPによって「軍国主義という悪い思想の下に行われたもので、反省しなければならない」と歴史観を変えられてしまったのです。

洛東江付近を前進する米海兵隊 デビッド・ダグラス・ダンカン

愛する祖国を守るため、自国民の名誉のために戦ったのはアメリカをはじめヨーロッパ諸国、アジア諸国も同じはずです。しかし、なぜ日本ばかりがこのように悪く言われなければならないのでしょう。

答えは単純明快。戦争に負けたのが日本だからです。
戦争と言うのは非情なもので、勝った国が正義となり、負けた国は悪となります。大義名分のために戦ったのであっても、自衛のために戦ったのであっても、負ければ悪です。それが戦争の怖いところです。

勝った国が正義ですから、負けた国である日本はアメリカの「正義」を叩きこまれる結果になりました。その代表的なのが極東国際軍事裁判(東京裁判)と、このWGIPです。この二つによって我々は民族の誇りを傷つけられ、一方的に悪者扱いを受け、みごと自虐史観を植え付けられてしまったのであります。

NOと言えない日本人

NOと言えない日本人
手柄を立てよ 小菅深秋

GHQによるWGIPの影響で、日本人の民族的な誇りは完全に傷つけられてしまいました。そして教育などを通して、無意識のうちに「日本人は悪い民族である」という考えを刷り込まれ、それは今日にいたるまる続いています。

みなさんにも心当たりがあるのではないでしょうか。学校で歴史を習うと、「戦争はよくない。過去の日本人はとても悪いことをした。世界に恥ずべきことをした」というニュアンスで教え込まれませんか?

戦争がよくないのは当然ですが、戦争そのものがいい悪いの議論以前に、我々は「日本はなぜ戦争に追い込まれたのか。なぜ戦争をする必要があったのか」という背景やストーリーを詳しく習いません。ただただ「よくないことをした。恥ずべき行為だ」という点のみを強調されてしまっているのです。

これは偏向的な教育であり、フェアじゃありません。加えて朝鮮人の強制連行や従軍慰安婦問題、徴用工といった問題を「事実」として教えられています。従軍慰安婦に関しては発言元の朝日新聞が嘘であると認め、その後謝罪しています。にもかかわらず、韓国側のこういった嘘の主張をいつまでも受け入れているのが日本です。

このような外国からの一方的な嘘や日本人ヘイトを許すのはよくありません。歴史を捻じ曲げることであり、日本民族の誇りをますます傷つけることだからです。

日本人はまもなく戦後80年を迎える今こそ、嘘や不名誉なことにはNOと言い、正しい歴史認識を身につけ、自国への誇りを取り戻すべきではないでしょうか。

まとめ

まとめ

日本人は自分たちのことを必要以上に低く見たり、外国よりも劣っていると思い傾向にあります。しかしそれは事実ではありません。GHQのWQIPという洗脳工作による、後から作られた価値観です。

まもなく終戦から80年を向かえるわけですから、いい加減洗脳を解き、目覚めなければなりません。

日本人は昔からすばらしい民族であり続けてきました。だからこそ、世界で一番長い歴史を持っているのです。もっと自分たちの民族を誇りに思いましょう。先祖に感謝しましょう。天皇を敬いましょう

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脱・自虐史観プログラム「bye 9」に加え、男女の相互理解を促すための「令和フェミニズム」の運動も行っています。令和フェミニズムは男性を嫌うのではなく、両性の違いを認め協力し合うための新しいフェミニズム運動です。

是非、こちらの活動の方も応援よろしくお願いいたします。今回の記事で参考になったサイトを貼っておきます。


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