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舞台を見て仕事について考えた

劇団⭐︎新感線の舞台『天號星』を観に行きました!

私は演劇を観るのが大好きなのですが、生の舞台を観るといつも元気をもらえます。
それは、役者さんのエネルギーを直接受けることができるから。

コロナ禍に演劇公演ができなくなった時、配信が増え、配信を観ていました。
配信は家で気楽に観られるし、チケットが取れるかどうかの心配もないし、役者さんの顔がアップで見られるし、アーカイブがあれば何回でも観られるし、チケット代は安いし、それはそれでよかったのですが、やっぱり生の舞台を観られるようになった時、その生のエネルギーに圧倒されて涙が出ました。

舞台で直接人と向き合って演技に触れると、熱量とかエネルギーとか力強さとか、楽しさや悲しさや怒りなどの感情とか、今までの練習や準備の上に臨んできたであろう想いとか、いろいろな目に見えないものを感じられます。

今日は最後に早乙女太一さんがドスの効いたかっこいい低音(私低音大好きです笑)で名乗りを叫んだ時に思わず涙が出ました。

言葉にするには難しいのですが、力強いエネルギーとか、気持ちを正面から受け取った感じ。


どの役者さんも生き生きしている。
楽しそう。
この仕事を誇りに思っているのが伝わってきます。

そして、私は思うのです。

私は、自分の仕事に誇りを持っているか。
何のために今がんばっているのか。

私は凸凹さんと関わる今の仕事が好き。

どんな人ものびのびと自分のまま幸せに生きてほしい。

今働いている事業所で、利用している子どもも大人も、働いている大人も、みんながのびのび自分らしく過ごせる場所にしたい。
みんなを、みんなの気持ちを大切にする場所にしたい。
ここにいていいと思える場所にしたい。

私も情熱を持って生き生きと仕事をしよう。
たくさんもらったエネルギーで、また明日からがんばろう。

舞台から、役者さんから元気をもらいました。



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