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手縫い針コレクション

ヌビ(刺し子みたいなもん)にハマって以来、これ!っていう手縫い針がなくて、いろんな針を買い足して試作しています。少し前にも似たような紹介したばっかりですが、またまたコレクションが増えたんです!

調べてみたら、マイナーなメーカーの針もまだまだいっぱいあるみたいだけど、多分サイズ(太さや長さ)の規格があるらしく、だいたい私が欲しいサイズのものは、こんなもん(それでも十分沢山ある)みたいです。

サイズがだいたい同じでも、針穴やら微妙な使い心地が意外と違うのもなんです。好みもあるだろうけどね。

クローバー 手縫い針

たいがいの手芸店で置いてあるので 入手しやすいのは、クローバーの針
キルティング針とか、メリケン針とかもあるけれど、針穴が小さいので残念ながらヌビの際は苦労することが多いです。
ポジャギの時は、4の2の針をみんなにお勧めしてます。

フランス刺繍針ってのが針穴が大きいということを発見!太さや長さがいろいろで、私は、NO.6~NO.9くらいが使いやすいと思ってます。

実際にヌビを縫ってみて思ったんですが、針穴が特別大きい分、生地をすり抜ける際に、その針穴部分がちょっと引っかかる感じがします。するっと生地を通らない感じ。力はいらないけれど、ちょっと気になるかな~って程度

チヌサ(中太)サイズの糸だと、その引っかかりが少ない気がしますが、
穴糸(極太)だと、毎回確実に引っかかる感じ。だからなのか、糸のヨリがすぐにほどけて、糸の端がすぐにダメになります。

チューリップ 手縫い針

パッケージの使いやすさ、オリジナルのポジャギ針、バリええ針など、ヌビ以外で愛用している、広島発チューリップの針。こちらでも同じようにフランス刺繍針はあるけれど、ちょっとお高い。

ガラスのビーカーみたいなケースに入ってて、かわいいし、取り出しやすいです。置いてるお店が少ないので、オンラインショップで購入するのがお勧めです。紅葉の形のマチ針もかわいい

みすや針

個人的に、一番好きな手縫い針は、京都のみすや針。ただし、2件あるうちの、三条にある方のみすや針です(下の緑のパッケージの方)

ただし、みすや針の特徴として、針穴が他のメーカーよりも小さいんです。すり鉢型で、まっすぐ糸を挿すと するっと入るよう設計されているようですが、やはり老眼にはつらい。100均でも買える銀色の糸通しが必須
(スレダーって名前なんだって)

溝穴っていう、ちょっと縦長の針穴のものも買ってみたものの、なんか違う。でも、ヌビで、特に穴糸のような極太の糸を使う際には、みすや針の刺し子針(短いやつ)が私は一番縫いやすい気がします(あくまでも個人の感想ですよ)

ああ、京都に買いに行きたいな~骨董とか神社仏閣とか見て回りたいな~

あと、偶然 手芸店の片隅で見かけて買ってみた、ミルワード針!パッと見たところ針穴サイズが大きい!パッケージに太さとか書いてなかったので、店頭でググって糸の太さとサイズをチェック!

ミルワード針

太さ、長さは、みすや針の刺し子針とほぼ同じサイズ。針穴が大きいと思ったのは、実際の穴の下に、ちょっと側溝?みたいな、段差があって、そこに糸を挿しても、針穴のほうに誘い込む?みたいな感じになってます。すり鉢状というか、なんと説明していいものか難しいんですが・・・

実は、ヌビを沢山(5パターンくらい)縫ったあとで、ちょっとやり切った感があって、針を買ったものの試し縫いをしていません(しばらく針を買い足すのも やめようと思います)また次のヌビブームのときに、こっちのミルウォード針試してみます。

今のところ、ヌビの際は、
目が良い方、スレダーを使う方は、みすや針の刺し子針。
楽に糸を通したい方は、クローバーのフランス刺繍針がお勧めです。
ポジャギ(麻やシルク)の場合はまた条件が異なりますのでご注意ください


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