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ポジャギに使う糸、最近違いが分かるようになってきた!

秋色のモシのポジャギを縫っていて、なんとなく違和感を感じていた。
今まで気づかなかった私も悪い、というか、鈍すぎるのかもしれないけど、
糸の微妙な違いに気が付いた!

ドゥアルドゥーティ+その他の糸

韓国のモシ(麻)はとても丈夫な生地なので、基本的にどんな糸でもOKだと教えてもらったものの、私としては、ドゥアルドゥーティという日本でも普通にゲットできるキルト糸を愛用しています。

手に入りやすいのと、色が豊富なのと、モシとの絡みが良いというか、しっかり生地を固定している気がしている。シルクだとなんだか滑るような安定しないような・・・(気のせいレベルだとは思うけど)

ドゥアルドゥーティの糸

ちょうど今、地味色のモシを縫っている途中で、2色の糸を使っているんだけど、片方が、「なんだか、不安なほど糸が細い!」というのに気が付いてよくよく見てみたr、太さが違っていた!

#50と、#40で太さが違っていた!買うとき、色でしか見てなかった!
今、調べてみたら、明確に太さが違うとのこと。ああ、納得!
ちなみに、ほとんどの糸は、#40だった。たまたま#50のが混ざっていただけみたい。今度買うとき気を付けようっ!

パッケージの下の部分が、緑のと、青のとで違います。私は緑のほうが好きです。ま、どっちでもポジャギ作りには問題ないです。好みの問題です。

ドゥアルドゥーティって、ダルマ糸の会社が出してるというのも初めて知った!ホームページ見てるだけでも可愛いなぁ~

タイヤー ミシン糸

ちなみに、日本で買っている絹糸は、タイヤーのミシン糸です。
こちらも、パッケージが朱色と緑の2色あって、こちらは、太さではなく、糸の巻きの量が、100m分と、130m分と違います。

これまた、以前わからず「安いやんっ!」って確認せずに沢山買ったものの、「なんか違う・・・」と、違和感を感じて確認してみて発覚!

これまた、お間違えの無いようにお願いします。私だけかな?

でも、最近、微妙な糸の違い、品質、長さが明らかに減ってるとか、以前ならスルーしていた違いが分かるようになってきた気がする。ポジャギ初めて10数年経過してるけど、今頃・・・ま、気づかないより良いけどね。

韓国の糸は、色番号も、太さの番号も、長さについても、なんの表示もありません。ただ、明らかに近年は糸の長さは減ってます。残念だけど、商売的にはこちらの方が上手と言えるのかもしれないなぁ~ 


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