【ポジャギ制作過程】ピンク系ポジャギ、シンプルだからって楽じゃない
無難な配色、ピンク系シルクのポジャギ作品、そこまで大きくなく、そこまで難易度高くなく、そこまで時間がかからず完成する、そんなわがままなリクエストにお答えするべく、いろいろ試作している最中です
せっかくなので、イタリーシルクという 艶があって、縞模様があって、光沢がある珍しいシルクを含め、３～４種類をチョイス。
（上写真）色合いが偏ると、それぞれの生地の特色がぼやけて面白く無くなった！という例。イタリーシルクと、くすんだピンクのオクサの色が近すぎる。薄いあんず色が透けすぎる（縫い代が見え見え）
（上写真）白以外、全てピンクをチョイス。ピンクが過ぎる。同じ四角繋ぎなのに、なぜか幼稚な感じに見えてしまう。色のマジックか？でもこれはこれで、かわいい？ラブリーなイメージなので、好みによるかもね。
私の好きな、ピンクとグレーの配色。白がかなり目立つ気がするが、個人的にはこれくらいが落ち着く。地味、根暗と言われかねないが、これも好み。どぎつくなく、ラブリー過ぎず、悪く言えば、無難って感じかな？
どれも、似たようなピンクのシルクの生地を使った、これまた、同じような簡単な直線繋ぎ。裏地をつけるタイプ。当初思ったアイデアと実物は全然違う。思ったように行かない。まだまだ試作は続く。
そのうえ、ポジャギ小物として、これらを仕上げ、仕立て？完成させないといけないんですが、これが苦手。でも やるしかない。ファイティン！
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