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ノーパンで30分電車に揺られた話

こんにちは。性にとても前向きなJDです。

こちらでは大学一年間で私の身に起きた本当にあった怖い話をお伝えしています。

タイトルの通り、今回は初めての羞恥プレイを体験した話について。



tinderを初めて一番最初にお友達になった某私大の川口君(仮)の家に呼ばれた時のこと。

何の脈略もなく「ノーパンで来て欲しい」と頼まれます。

川口君とは以前も高校時代の制服で戦を交えるなど、プレイから若干のアブノーマルさを漂わせる節があったのでノーパンと聞いてもさほど驚きませんでした。

また、彼は手料理を振る舞ってくれることで私に幸せを与えてくれていたため、何かの形で恩返しできたらいいなと思っていたところでした。

誠意には誠意で対応したいものです。

学校を終え川口君の自宅の最寄りまで赴きます。

乗り換えが一回あるのでそこでおパンツ君を脱ぐことにしましょう。

初めて耳にするノーパンという響きの危うさに胸をときめかせます。

豪雨災害が起きたらどうしようと不安になる一方でテンションはどんどん上がっていきます。ワクワク

期待に胸を膨らませるうちにあっという間に乗り換えの駅に着きました。

時間もないのでトイレに駆け込みます。

ドキドキしながらおパンツ君を脱ぐ私。

脱ぎました。



いや、寒。



え、寒。



予想以上の寒さに驚きを隠せません。

10月の寒さをなめていた自分の愚かさを悔やむと同時に、残りの30分どうすんだろうと一気に不安が襲います。

とはいえノーパンにミニスカートという格好ですから徐々に寒さを忘れ興奮してきました。

履いてないことがバレたらどうしよう。

ドキドキを一生懸命抑えながら電車に乗ります。

座ります。

...

...

...

人、居なすぎん?

すっかりローカル電車ということを忘れていましたね。

いや、それにしてもマジでいねえ。

いるけど一つの車両に3人くらいしかいねえ。

バレたらどうしよう///的なドキドキは一瞬で消え失せました。

あと、股間死ぬほど乾いてきた。

中途半端に興奮したせいで若干の雨が降ってしまい、今まさにそれが乾いてきてるという最悪な状態。

忘れていた寒さも蘇ってきました。

え、現実厳し過ぎじゃない?何これ?

羞恥プレイじゃないよこれ。もはや試練だよ。


そんなこんなで妖怪股間カピカピばばあとなった私は30分しっかりと電車に揺られ無事に川口君の自宅へ辿り着くのでした。

めでたしめでたし



【ノーパン股間カピカピ事件で学んだこと】

①ノーパンプレイは暖かい日にやるべき

多分もっと気温低かったらJD汁凍ってた絶対。

②パンツは履くべき

一枚履くだけで体温がぐっと変わります。身体を冷やさないことは健康管理においてとても重要ですので皆さんも是非パンツを履いてみてはどうでしょうか。


川口君には「えっマジでノーパンできたの!?やば...」と言われました。



え、これ悪いの私なん?



おわり







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