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転職活動を通してよかったと思うこと。

転職活動は、面倒な事や精神的に疲れる事も多いけど、その中で「今となってはよかったなぁ」と思う事をあげました。


1.自分の人生を見つめ直すいいきっかけになった。

毎日仕事で、「自分がどういう人生を生きたいか」「何が不満でどう変えたいのか」「将来はどういう働き方が自分にとってベストなのか」など考える余裕がなかったので、良い機会だった。

2.何度も自問自答を繰り返し、譲れない点や自分の軸が理解出来た。

まず、建前はおいといて本音で考えてみた。堂々と志望動機や転職理由で言えるものじゃないけど。「休日が今より多い方がよい」「今までの経験が活かせる職種」等の条件が出てきた。初回に、転職エージェントとのカウンセリングをする時は、意外に自分の言葉で上手く伝えられなかった。カウンセリングなどを通して「本当はこういう事を望んでたんだ!」とハッとなる事も。声に出したり、文字にすればわかりやすいかも。

3.エージェントとの職務経歴書添削・模擬面接・カウンセリングなどで、自分の強みなどが少し分かった。

自分で強みは分かっているつもりで意外と分かっていない事がある。自分が思う強みと、他人からみた強みはすこし違う事もあり。今までの転職の経緯を話すと、「結構未来の事まで考えていて、戦略的ですね-」とキャリアカウンセラーの人に言われた。他には家族や知り合い、聞ける人には聞いて回りました。

4.「このままではいけない」ともがいた結果、仕事への取り組みや資格取得の勉強など自発的に行動する事が増えた。

この会社にいたくない→じゃあ他の会社に転職しよう→でも、今の自分の経験とスキルって活かせるのかな?→自信無いから、関連の資格の勉強してアピール材料増やそう! と言う考えが頭を巡った結果。最初の会社でただ何となく仕事をしてきただけの自分に後悔した(転職するとは思っていなかったので)今は、少しでも効率よく仕事出来ないか考えながらやってます。TOEICの勉強したり、簿記検定受けたり、とにかく必死でした。

5.様々な求人票を見てきて、避けるべき会社が分かってきた。

転職活動の期間が長くなってくると、「みなし残業代込みの給料」とか「年間休日105日以下」とか避けるべき求人の特徴が分かってきた。「良いように書いているけど、実際は違うんだろうな…」とか。何でも手当たり次第に応募する、という事はなくなった。

6.転職を通じて、様々な業界・様々な会社を経験出来た。

実際に経験してみて、会社・業界によって本当に色々なんだなー、と思った。転職前より、会社を距離を置いた視点から見るようになった。「会社なんて、どこに行っても同じ。」と転職経験ない先輩が言っていたが、変わらないのは、人間関係を築くのが大変てとこだけだ。

7.何とかやっていけるもんだな、とちょっとだけ自信がついた。

どこの会社でも成功する、とは言えないけど現在何とかやっています。前より「ずっとこの会社で働き続けなければいけないのか…」と思わなくなった。人生のステージやその時の状況で未来は変わってくる可能性があると言うのを感じたからだ。誰しも、自分が将来どんな変化をしているのかなんて、分からない。人生は、ある意味予測不可能だ。今いる会社に不安・モヤモヤあるなら、別の場所に目を向けてみるのはどうだろうか。

8.副業・noteなど、様々な手段で自分の可能性を試せる事に出会えた。

今は、前よりも時間が出来たので収益に直結しなくても、仕事以外の興味があることに挑戦していきたい(もっと色々やっていきたい)現在では、副業可の会社もあるので世の中どんどん変わってきたなー、と思いました。元々は、前職の給料が低かったので、何か副収入になるものが欲しかったからチャレンジしてます。


転職活動=生き方を考える・模索するって感じでした。最後に、「変わらないものはない」と言うのがよく分かりました。



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