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年を重ねてからの働き方

現在30代後半。20代の時よりも体力は落ち、無理が段々聞かなくなってくる。無理せず働く為に、心がけている事を書いていく。

・神経を使う仕事、ややこしい仕事は、午前中にする。午前中の方が集中力があるから。午後になると、どうしても疲れて来て集中力が切れがちになる。そして、比較的時間が空いていてもダラダラやらない。忙しい時に時間内に終わらなくなるから。

・忘れそうな事や、教えてもらったばかりの事は、スケジュールに登録しておく。会社用Outlookの自分のスケジュールに片っ端から登録しておく。多分これで忘れない。何回か繰り返せば、大体の流れが分かって来る。自分の記憶力が信用出来ないので頼ってます。

・人目を気にせず早く帰る、休む。残業する程の仕事量も無いのに残らない。自分の時間が無駄になるから。早く帰って疲れを取る事が大事。

・ある程度の休みがある会社で働く。30代前半に休みが少ない会社に勤めていた。シフト制で休みが1日の事が多く(2連休取れない)、長丁場の展示会の後や冬はよく風邪を引いていた。私は体力が無いので、休みが少ない会社でずっと働くのは無理だった。

・自分が出来ない量まで仕事を抱え込まない。上司や同僚の目を気にして抱え込んでも、いつか崩壊する。自分のキャパシティを把握して断る(もしくは期限を延ばしてもらう・一人で無理なら誰かも助けを借りる等提案する)事も大事。会社や周りの為にもならない。前いた会社は、断っても私が抱え込んでパンクしても、嫌味を言っていた。→辞めた。

・会社の誰にでも丁寧な対応をする(特に下の立場の人達)人は、論理より感情で動くものだと言うことを実感している。上司の心ない言葉に反発心を覚えた事もある。周りの人に最低限嫌な感情を与えない様にしている。もし、上の立場になった時に高圧的な対応をしていたら、こちらの言う事に耳など傾けてくれないだろう。

・ストレス解消をこまめにする、趣味を楽しむ。職場で多少イラッとしても、周りの人にぶつけない様にする。ぶつけられる方の身になってみれば、溜まった者では無い。趣味があれば、ストレス解消にも役に立つ。思いついた事をNOTEに書いたり、人に言えない事はアプリに記載したりしている。

・人に期待しすぎると、イライラしてしまうので期待し過ぎない様にする。怒りやイライラは結構体力を使う。以前、自分の期待通りにしてくれない人に対してイライラしていたが、イライラし過ぎて体調が微妙な時があった。「やってくれたらラッキー」くらいに考えておけば、疲れる事は無い。

・業務はいつも100%の力ではやらない。体調が悪いとき等、いつも100%では難しい時がある。ここぞという時は、真剣にやらないといけないが、それ以外は70~80%ほどでこなせていればいいかな…と思っている。

働く期間はどんどん長くなっていくので、決して無理は禁物。自分の人生や体力等を考慮した働き方をしていきたい。

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