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ネガティブが、私の創造性を高めてくれる。

自分はネガティブな人間だ。贔屓目にも、ポジティブ寄りでは無い。ポジティブに捉えて、失敗したり傷つくのが嫌だから常にネガティブに考えてしまう。一種の防衛反応だ。

世間では、ポジティブな方が良い印象を持ってもらえるし、ネガティブ過ぎても弊害があるだろう。でも、私のnoteの創作活動の元になっているのはネガティブな感情だったり、出来事だったりする。(たまにポジティブなものもある)

「世間や周りはこんな意見だけど、おかしく無い?」「失敗したり、モヤモヤした気持ちを書き留めておきたい」と思ったり、他の人のnoteの記事を見て「私と同じこと思ってる、分かる分かる!」と共感したり。

私はネガティブな事の方が、創作意欲が湧く。モヤモヤしたものを吐き出したい・自分の思っていることを発信したい・強く残るのがネガティブな感情の方が多い…のだと思う。

もし、ポジティブなら、こんなに記事は書けていないと思う。「幸せだな~」「満たされてるな~」で終わりだ。自分の中で満足出来るからあまり余韻が無い。「モヤモヤする」「腹が立つ」「腑に落ちない」と言った感情が残りやすいが故に、「みんなはどう思うだろう?」「こう言う経験をして、こう感じた事を書きたい」と思うのだろう。

ネガティブなのも、悪いことばかりでは無い。悔しさや嫉妬、怒りをバネにして努力したこともある。人に言えないドロドロとした感情に向き合ったり、書き出したりする事で心の整理がついたり、自分の事が理解出来たりする。これからも、ネガティブな感情と自分自身は切っても切れない。上手く付き合い昇華していきたい。


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