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趣味が「義務」になってしまったら

Ciao!

何度かnoteでも書いていますが、趣味でイタリア語を勉強しています。

もともと興味はあったものの、ジョジョ5部をきっかけに語学まで勉強しはじめて大好きになった「イタリア」。

語学スクールに通い始めたり、ラジオ講座で勉強をしたり、簡単な会話もできるようになりました。

ただ、ここ最近はその情熱もすっかり受動的に。

何か盛り上がる話題を探すのは、”レッスンがある”から。

ラジオで文法の勉強をするのは、”翌週にはアーカイブが消えちゃう”から。

なんだろう……この「have to」というか「義務感」みたいな、ちっともワクワクしない感じ。

好きで始めたはずなのに、強いられてやっているような感覚

学びたくて受講しているというより、もはやレッスンのために勉強しているような……。

そして、そんなタイミングでやってきた就職のチャンス。

まだスタート日は未定だけど、近いうちに新しい仕事が始められそうなのです。

ただ、前職より定時が少し遅いので、今受講しているレッスンには若干間に合わなくなりそう。

今より遅い時間帯のクラスにするか、同じ先生がいる別のスクールに通うか、そもそも習い事自体を辞めてしまおうか……。

そこで決意、年明けまでレッスンをお休みする

来月からは結婚式の準備や新しい仕事を覚える関係で少しバタバタしそうだなと思ってたんだよね。ちょうど良いタイミングだったかも。

無理して通っても身に入らないし、習い事もタダじゃないので……。笑

ただ、完全に辞めるのではなくお休みを選んだのはやっぱりイタリア語が好きだから。

この流れで載せるのはちょっと恥ずかしいけれど、数ヶ月前までは勉強の目的を言語化してモチベを復活させてたなぁ。

でも、この記事を書いて目的がハッキリしたからイタリア語でインスタ投稿するようになったし、おかげでイタリア好き仲間との繋がりもできた。歩幅は小さいけど着実に進歩してる!

イタリア語での発信やネイティブの友だちをつくりたい気持ちは変わらないから、お休みを挟んだとしても勉強自体は続けていきたいな。

それに、なんといっても講師が良い!

先生はとても親切でユーモアあふれるイタリア人。この先生の講義を受けるために車で1時間の場所から通ってる生徒さんもいるらしい。

そんな素敵な講師が身近にいて、直接教わる機会があるのってかなり恵まれてるよね。

環境はバッチリなので、あとは自分の気持ち次第。

学び始めた当初の「イタリアのことをもっと知りたい!語学も勉強したい!」という純粋な気持ちに戻るまでちょっと休憩します。

ここまで書いてみて、ふと浮かんできたのが『書く習慣』でお馴染みの大好きなライター・いしかわゆきさんの言葉。


「書く」のって好きじゃないとしんどくない?
 

この言葉、目にするたびに首もげるくらい頷いてる。たぶん読んだ人みんな頷いたよね?

まさにそう!書くことはもちろん、やっぱり何事も好きじゃないと続かないし、無理してやろうとしても逆にストレスになる。

私の場合、イタリア語の勉強は仕事に必要なわけでも留学に行くためでもなく完全に趣味。

趣味なんて好きでやるものなのに、義務になってしまったらそりゃ楽しくないよね。

レッスンは休むけれど、勉強とは切り離して純粋にイタリア音楽や映画をゆるゆる楽しみたいな〜。

ということで、Netflixで見れるイタリア映画を探してきます。

Buona Giornata!

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