連載【新コロ恐怖症という病】 ~6.収束への道~

2021年1月20日記

日本において新コロは経済を止めて、社会を止めて、不安を煽る必要があるほどのウイルスのなのか?
そこまで大騒ぎするウイルスなのか?
という疑問を一つ一つ紐解いてきました。

今回はこの新コロ騒動をどう収束するのか?という事を考えたいと思います。

①先ずは今までの復習をしよう。

以下の記事をお読みください。

連載【新コロ恐怖症という病】 ~1.新コロ騒動前の社会を把握しよう~
https://note.com/poetyasu/n/n798e531f028f

連載【新コロ恐怖症という病】 ~2.PCR検査の嘘~
https://note.com/poetyasu/n/nb46423cbef59

連載【新コロ恐怖症という病】 ~3.医療崩壊という逆ギレ~
https://note.com/poetyasu/n/n11c806eee69c

連載【新コロ恐怖症という病】 ~4.ロックダウンは無意味~
https://note.com/poetyasu/n/nb28e385dd825


連載【新コロ恐怖症という病】 ~5.GOTOを考える~
https://note.com/poetyasu/n/n913eec6d1166


1.新コロ騒動前の社会のウイルスとどう共生してきたかを、数値をもとに紐解きました。
2.PCR検査とはなにか。そもそも毎日報道されている「感染者数」の嘘を、紐解きました。
3.医療崩壊するという脅しを紐解き、騙されるな!と訴えました。
4.ロックダウンは無意味である事を数値をもとに紐解きました。
5.GOTOを悪ものにする人達に疑問を呈しました。

じっくと冷静な視点でお読みいただければ
新コロはそこまで大騒ぎするウイルスではないという事をご理解いただけたと思います。

②新コロを終わらせるのは収束か終息か。

ウイルス学の基本をお話します。
人類史上、根絶できた感染症は「天然痘」だけです。
他は全て人類と共存しているのです。
インフルエンザが年間1000万人の感染者を出しながらも、共存し、社会は普通に何事もなく回っている事を考えれば当然ですね。

つまり。新コロをゼロにすることなどできないのです。
「終息」はありません。
いかに「収束」させるかの話になります。

言い方を変えます。
「収束」とは
いかに新コロを「普通の風邪」と社会が認めるかになります。


③収束には集団免疫しかない

再びウイルスの基本をお話します。
感染症を収束するには集団免疫を獲得するしかありません。

免疫とは
ウイルスが喉や鼻に付着した時に、身体の中の攻撃細胞がウイルスと闘います。
その闘いの中で、抗体ができます。
抗体ができたらそのウイルスを覚えているので、再度ウイルスが付着しても再びその病原菌に発病する事はありません。
この一連の流れを免疫システムといいます。
略して免疫と言います。

集団免疫とは
社会の中で多くの人が、その免疫システムを経験し抗体を持てば、社会としてそのウイルスは大暴れをしなくなります。
その割合は社会全体の70%とも90%とも言われ、諸説あります。

要約すれば。
ウイルスが付着して戦って抗体を持った人が、社会に多くいれば、集団免疫を獲得した事になり、そのウイルスを収束できるという事です。
もっと簡単に言えば。
みんなが感染しない限り、そのウイルスは収束できない。
という事です。

僕のようなド素人の説明でお分かりでしょうか?
分らない方はネットで調てください。
ご自分で調べる事が大切です。

④ワクチンとは魔法の薬ではなく、新コロをわざと感染させる薬。

ワクチン接種ができれば収束すると言われますね。
そもそもワクチンとはなにかご存知でしょうか?
ワクチンは新コロに罹らない魔法の薬だ!と思っている方も一定数おられるのではないでしょうか。
逆です。
簡単に言えばワクチンとは新コロウイルスを注射する事です。
はい。体内に新コロウイルスをわざと入れて免疫システムを発動させるのです。
はい。体内に新コロウイルスをわざと入れて抗体を作るのです。
もちろん。新コロウイルスの安全な部分をワクチンとして注射するわけです。
それによって免疫システムを発動し抗体をつくるための薬がワクチンです。
ひいては、多くの人がワクチンを打つ事で集団免疫の獲得を目指すのです。

分りますか?
ワクチンは魔法の薬ではありません。
ワクチンも新コロウイルスである事には変わりません。
もう一度言います。
ワクチンは魔法の薬ではありません。
ワクチンは新コロを注射するのです。

当然、ワクチンによる副作用は多くあります。
ワクチンを注射して具合が悪くなった経験がある方は多くいると思います。
まして、通常ワクチンは短くとも2年の開発期間を得て実験を重ねて実施されます。
この新コロワクチン。安全なのでしょうか?
新コロに感染する確率と、ワクチンの副作用の確率。
日本のような低確率の新コロの感染率で、ワクチンの副作用が上回るような、本末転倒にならない事を祈るばかりです。

まあ。僕は絶対に打ちませんが、打ちたい方は打ってください。

新コロに負けない元気な免疫は大切ですが。
その前にワクチンに負けない元気な免疫を保って打ってくださいね。
心配しています。


⑤むしろ感染者数の増加は歓迎するべき事。

少し視点を変えてみてください。
②~④を考えれば感染者数が増加するという事は、集団免疫獲得へ一歩一歩着実に進んでいるという事なのです。
それも無症状者の若者が多い。
理想的な展開ではないでしょうか。

もう一度言います。
新コロはもちろん、どんな感染症も撲滅はできません。
集団免疫を獲得する事で収束するのです。

集団免疫を獲得する前に、そのウイルスが大暴れをして多くの死者が出るようなウイルスであれば、その感染を遅らせる必要はあります。
ワクチンを打つ事で安全に集団免疫を獲得する必要があります。
しかし、この程度のウイルスであるなら、普通に感染を広める事で集団免疫を獲得する事が一番ではありませんか?

そのアクセルとブレーキのバランスの問題です。
僕は2言論の話をしているのではないのです。
いつのバランスの話をしています。
そこまで大騒ぎするウイルスなのか?
いろんな角度から、総合的に考えてほしいのです。
現状の新コロは、
社会を止め、経済を止め、数えきれない倒産を出し。
多くの多くの自殺者を生み。人の心は荒れ果てる。
それも仕方ないという程のウイルスなのでしょうか?

新コロに感染する事と会社が倒産する事。
あなたはどちらを選びますか?
悩むまでもなく僕は、生活の糧を失うくらいなら、新コロに感染する方を選びます。

⑥新コロのおかげで人口増加している事実

⑤の問題定義の続きになります。
アクセルとブレーキのバランスの問題ですが。
新コロのおかげで人口が増加している事実をご存知でしょうか。

再度再度の感染症の基本のお話になります。
ウイルスには「交差免疫」という働きがあります。
新コロのおかげでインフルをはじめとする感染症が激減しています。
全体的に、一昨年の死者数より昨年の死者数は減りました。
つまり人口増加しています。
※この話は次回別記事にします。


⑦一日も早く緊急事態宣言を解除して、感染症指定を第5類に落とすべき

ここまでの分析をまとめれば。
新コロをここまで恐れる意味が僕には分りません。
これは、
このパニックは新コロというウイルスのせいではなく、人の心理が生み出したパニックです。
※その心理学的記事も後日書きます。

とにもかくにも。
一日も早く緊急事態宣言を解除して、感染症指定を第5類に落とすべきです。
緊急事態宣言を解除する事で会を経済を普通に戻す必要があります。
感染症指定を第5類に落とす事で、日本中の病院を新コロ対応の病院とします。
つまり。インフルと同じ対応をするのです。

パニックを治めるには、政府か専門家の説明が必要です。
でも、菅総理も分科会尾身会長も医師会中川会長も、世の中をパニックにする事はあっても収束させる力はない事は実証済みです。
「ZEROコロナ」などという野党はもう。話になりません。

パニックを治めるには、感染症指定を第5類に落とす事で、強制的に「新コロは普通の風邪」という認識を広める他に収束の道はないでしょう。

新コロ対応の最前線で日々戦う医療関係者を救うためにも
濡れ衣の風評被害で苦しむ飲食、観光業のみなさんを救うためにも
なにより、新コロ恐怖症と言う洗脳にかかったみなさんを救うためにも

荒治療である事は分ります。
しかし、新コロというパニックを納めるワクチンは
「感染症指定を第5類に落とす」他に、今の僕には答えが出ません。

一日も早く緊急事態宣言を解除して、感染症指定を第5類に落とす措置を望みます。


ここまで読んでくれてありがとうございます。


それでもあなたは新コロを恐れますか?


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