連載【新コロ恐怖症という病】 ~2.PCR検査の嘘~


2021年1月13日記


連載【新コロ恐怖症という病】の第2回です。
今回は感染者数について考えてみたいと思います。

では。現状の新コロの現状を見ましょう。

感染者数 29万8172人(クルーズ船712人)
重症者数 881人
死亡者数 4179人(クルーズ船13人)
回復者数 22万5396人(クルーズ船659人)
※1月12日23:59現在

この数値で怖いですか?
なにを恐れるのですか?

前回の記事で、新コロ騒動前の社会を把握する事の大切さを書きました。

連載【新コロ恐怖症という病】 ~1.新コロ騒動前の社会を把握しよう~
https://note.com/poetyasu/n/n798e531f028f

上記記事より「新コロ騒動以前の様々なウイルスとの数値」と「新コロの数値」を比較して
なにを恐れる事があるのでしょうか?
なにも恐れる必要なのどないのです。

そもそも毎日毎日発表されるPCR検査には大きな嘘があります。
ほとんどの方は既に分っていると思いますが、
一つ一つ紐解いていこうと思います。


-------------

①そもそもPCR検査とはなにか?

そもそもPCRとはなにかを調べてみます。
PCRとは
キャリーマリス博士が生みだしたDNAの検査方法です。
二重螺旋状のDNAを分解して一本鎖として、プライマーをくっつけるアニーリングを行い、DNAポリメラーゼをつけ。
増殖を繰り返します。。。
それによってDNAを感知し。。。
。。。。。ふ~。汗。。。
その増殖作業を繰り返す数値をCT値といい、その数値に国際基準はなく、各国でバラバラです。
日本はCT値40~45という極めて厳しい検査基準なのです。
つまり。微量なウイルス。死骸のウイルスすら検知してしまうレベルなのです。
また、PCR検査には
「感度」といわれる、病原菌がいるときに正しく判定する確率と
「特異度」といわれる 病原菌がいない時に正しく判定する確率とがあり。
逆に言えば、正しく検知されない偽陽性、偽陰性があり。
偽陽性、偽陰性を条件付き確立から計算すれば、その信憑性は全く怪しいものです。
キャリーマリス博士自体がPCRは検査には向かないと言っています。
。。。。。。


はい。
かなり苦しいご説明ですね。
なにせ僕はド素人です。
でも、ド素人でも無学でも真剣に勉強すればポイントは分ります。
PCRは本来、ウイルス検査で行うものではないという事。
PCRでウイルス検査をするのはたいへんな誤解と危険を生むという事。
それは分ります。

※参考 https://www.youtube.com/watch?v=1RIzcLFv8h0

--------------


②PCR検査の陽性者はどう決まるのか?

素人でも分る様にご説明します。
つまり
喉に数個のウイルスが付着している段階でPCR検査で陽性となるのです。
それが例えウイルスの死骸であっても、日本のCT値基準では陽性と判定される可能性が高いのです。

武田邦彦教授は分りやすくこう言っています。
「喉に5粒のウイルスが付着していればPCR検査で陽性になるが、発症するには10000粒のウイルスの付着が必要だ。」
と。
その数値的根拠は僕には分りませんが、素人なりにも多くの資料を見聞するに、そのニュアンスは大いに納得させられます。


--------------


③ウイルス付着から感染、発症のメカニズム

基本的なお話をします。
ウイルス感染症はどういう流れでその病気に罹るのでしょう。
インフルでも風邪でも新コロでもそれは同じです。

1)先ず、喉や鼻に数粒のウイルスが付着します。
2)それを、身体の中にいる免疫がウイルス退治に戦います。
3)その戦いで免疫が敗れればウイルスは増殖されます。
4)ウイルスが増殖されれば、そのウイルスを身体的に排除する為に、鼻水やくしゃみ、発熱などの症状が出ます。
5)症状が出て発病です。薬を飲んだり、病院に行ったりで治療をします。

※ウイルスと自己免疫の戦争の過程で抗体ができます。抗体の話しはまた別記事で行います。


--------------


④新コロの感染者数の嘘

つまりはですね。
喉に5粒あろうが100粒あろうが、そこからそのウイルスを自己免疫が攻撃します。
その戦いで免疫がウイルスを駆逐すれば発病などしません。
分りますか?

新コロのPCR検査は
1)のウイルスが数個付着した段階でPCR陽性といい。
PCR陽性を感染者といっているです。
毎日毎日、発表される「感染者数」は喉の数個のウイルスが付着しただけの人を多く含んでいます。
だから無症状者がほとんどなのです。

今までの感染症の定義(常識)ではそれを感染などとは言いません。
4)の自覚症状が現れ
5)の病院に行って検査してもらい、その結果によってはじめて「あなたはインフルエンザです。」と診断されます。
それが感染です。
インフルエンザはその感染者が年間1000万人いるのです。
インフルエンザは1週間に120万人の感染者が出るのです。

繰り返します。
この年間1000万人のインフルエンザ感染者は、
4)の自覚症状が現れ
5)の病院に行って検査してもらい、その結果によっての数字です。

毎日発表される新コロの感染者ように
1)の数個のウイルスの付着時点でPCR陽性=感染者というのであれば。インフル感染者は2000万では足りないでしょう。膨大な数になります。

しつこいですが、もう一度言います。
新コロの感染者数は1)の数個のウイルスが付着しているだけの無症状者を感染者として数えます。
そしてその濃厚接触者を検査し、さらなる無症状者を感染者と数えているのです。

それでもあなたは日々の感染者数に怯えますか?

--------------


⑤例えるなら花粉症。例えるなら水虫

分りやすく例えましょう。
野原にピクニックに行って。その全員に花粉症検査をします。
ピクニックに行った人の喉や鼻には、全員にもれなく、必ず数個の花粉は付着しています。
でも、その全員が花粉症のわけではありませんよね。
無症状の人が大半でしょう。


もっと言います。
スーパー銭湯や温泉から上がった人の全員の足の指の白癬菌検査をします。
たいていの人の足の指には白癬菌は付着しています。
安心してください。
白癬菌は24時間以内に洗い流せば水虫にはなりません。
しかし、その瞬間はたいていの人の足の指には白癬菌が付着していると考えた方がいいでしょう。
そのタイミングで白癬菌検査をして、「あなたは水虫です!」と言われたようなものです。

これが新コロのPCR検査陽性による感染者数発表の現状です。

それでも、毎日の「感染者数」に一喜一憂しますか?

--------------


⑥無症状感染について

①~⑤までPCR検査の嘘について丁寧に紐解いてきたつもりです。
ここまでは大抵の方であればご理解できたと思います。

が、しかし。
「無症状感染」の可能性があるではないか!
症状が無くても、知らず知らずに自分を介してウイルスをばら撒いている可能性があるではないか!
と心配される方は多いと思います。

はい。僕もそう思います。
この「無症状感染」については僕も勉強中です。
いろんな意見があって、現段階では僕の中でまとまりきれていません。
なので、その恐れを抱いている人に、①~⑤までのように理路整然と説得する材料が今の僕にはありません。
もし、お持ちの方がいたら情報提供をいただければ幸いです。

がしかしです僕は何も恐れていません。
その考えを記しておこうと思います。
一言で言います。

無症状感染!最高じゃん!!!  です。


ごめんなさい。急に感情的な言い方になってしまいました。
でも、理論はあります。
新コロに限らず、感染症は撲滅できません。
ウイルス学の基本ですがウイルスとは共存するしかありません。
それならば、無症状で感染が広がる。
そして、社会免疫を獲得する。
それこそが理想的なのではないでしょうか。
そんな事をしたら大変な事になる!というほどのウイルスでない事は、日本での1年間の数値をみれば明らかです。
また、もう知らず知らずのうちに僕ら日本人は社会免疫を獲得しているのかもしれません。


「無症状感染」についての客観的資料や分析が弱い上に、なんだか意味深な文章で誤魔化しているきがしますね。
はい、それは自覚しています。その辺りのお話はまた別記事とさせていただきます。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

それでもあなたは新コロを恐れますか?


※賛同、反対、いろいろな情報コメント。大歓迎です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?