連載【新コロ恐怖症という病】 ~1.新コロ騒動前の社会を把握しよう~

2021年1月12日記

【新コロ恐怖症という病】連載日記を開始します。

先ずは新コロ騒動前の社会を把握しよう

新コロ騒動が起こって1年。
もう充分にその数値と新コロの特徴は把握していると思うのですが、未だにこの大騒ぎです。
なぜこのような状況になるのか。
冷静に客観的に分析していきましょう。

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①先ずは新コロ騒動前の社会を把握しよう。

日々の感染者数や重症者数の報道で、民衆の新コロ恐怖症という病は重症化される一方ですが。冷静に、新コロ騒動の以前に日本のウイルスとどう付き合っているのかを考察してみましょう。

新コロ恐怖症のみなさんにお聞ききします。
2019年に以前にインフルエンザの患者数。死亡者数をご存知ですか?

そう問うと。「インフルと新コロは違うだろ!」という新コロ恐怖症の方が多々います。
しかし、その切り返しは論理破綻です。

それはまるで
「俺は塩でも味噌でも醤油でもない新しいラーメン屋を開くんだ!今までのラーメン屋など関係ない!」という経営者と同じです。
新しいラーメン屋でも、従来のラーメン屋の流行や、客層や物流やその他諸々を参考にするでしょう。
当然の話です。
新しいラーメンでも旧来のラーメンでもラーメンには変わりないのです。
新コロもインフルも同じ感染症である事には変わりないのです。

「ただの風邪」という表現を馬鹿にする人は多いですが。
勘違いしない方がいいです。
新コロは「ただの風邪」とは言いませんが、間違えなく「風邪の一種」です。
それを先ず認めてください。
それができない限りは「新コロ恐怖症という病」は治りません。

では改めてお聞きします。
2019年に以前にインフルエンザの患者数。死亡者数をご存知ですか?


先ずは冷静に、新コロ騒動前に、我々日本人はこの日本列島でどのように感染症と向き合っていたかを分析したいと思います。

インフルに関しては以下のページが分りやすいです。
  数字で見るインフルエンザ https://influ.help/infographics/
シオノギ製薬が国立感染研究所や厚生労働省の資料からまとめたページなので信用性があります。
※参考資料に対する僕の考え方は後記します。


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②インフルエンザの感染者数と流行曲線を分析する。 

さて。具体的に新コロ騒動以前のインフルエンザの状況をまとめます。

インフルエンザ患者は毎年約1000万人が発病します。
新コロ騒動の前年には10人に1人が発病した事になります。

インフルエンザのピークはやはり冬です。
当シオノギ製薬のページには

『国内では、インフルエンザの流行は例年11月下旬から12月にかけて始まり、翌年の1月から3月に患者数が増加、4月から5月にかけて減少していきます』

と記載されています。
これくらいは日本で生まれ日本で育ったんであればみな把握しいる事は当然の話ですね。
が、具体的数値がないので。僕が4月時点でまとめた資料を添付します。

画像1


ピーク時は1週間で120万人を超えています。
※それも当資料のインフルは症状がでた感染者数です。
※今、新コロでやっているPCRの陽性者数を感染者数という、狂った報道で言うなら、※その何倍もの感染者数となります。
※その狂った報道についてはまた後日「PCR検査の嘘」という記事で後記します。

繰り返しますが。新コロもインフルも同じ風邪の感染症です。
その最もピーク時期に今、います。
新コロの感染数が今までより増えるのは当然です。
が、怯える程の数値でない事はこの連載を読んでいただければ納得できると思います。


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③インフルエンザによる死亡を分析する。

さらに。インフルの現状分析を続けます。
インフルによる死者を分析します。

画像2


「あれ?インフルの死者3000人くらいじゃん。新コロの死亡率の方が圧倒的に高いじゃん。」という人は多いです。
慌てないでください。資料や数値にはその裏があります。
超過死亡概念と言うものがあるのです。
インフルエンザからの合併症や肺炎への移行によっての死亡はこのグラフには加算されていません。
死因とは医師の判断に委ねられその基準はあいまいです。

以下のページ
インフルエンザ・肺炎死亡における超過死亡についてを参照ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/index/2069-surveillance/others/2650-00abst.html

また。新コロの死亡については、元々、重篤な疾病を追っている人も、交通事故でなくたった人も、その死の瞬間に新コロウイルスが付着していれば、死因は無理やりにも「新型コロナウイルスによる死亡」となります。
以下が参考になります。
我が国におけるすべての死因を含む超過死亡の推定
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc/493-guidelines/10070-excess-mortality-20dec.html

いずれにしろインフルも新コロも。最後は肺炎に行きつく事が大半になります。
それでは肺炎による年間死者数をご存じでしょうか。

10万人~12万人です。


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④新コロ騒動までの社会バランスと関連性

ここまで新コロ騒動前のインフルエンザの数値を実数で客観的に示しました。
インフルの1000万人以上の感染
肺炎の10万人~12万人の死亡
2万人~4万人の自殺数。
5000人前後の交通事故死。
その他諸々のバランスと関連性の中で社会はできているのです。

我々は生きているのです。
今までそれら一つ一つに疑問を呈した人はいたでしょうか?
今までそれら一つ一つに恐怖に怯えていた人はいたでしょうか?
新コロ恐怖症の方々で、今までのこのバランスに恐怖を持っていた人はどれくらいいるのでしょうか?

インフルエンザはクラスの20%が感染したらやっと学級閉鎖です。
そういうバランスの中で僕らは生きているのです。
それをたったこれだけの新コロの数値で緊急事態宣言をし、経済を止めて、弱い者をいじめて。。。
正気の沙汰でしょうか?
交通事故死の多さを恐怖し、自動車運転の規制を訴えた人はいたでしょうか?
今、新コロ恐怖症という病の方は、
新コロの感染(それも嘘の感染だけど)と交通事故数。
新コロの死者数と交通事故死数を鑑みて。
なぜ自動車運転の規制を訴えないのでしょうか?

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⑤この「新コロ恐怖症という病」を連載するにあたっての参考資料や考え方


この「新コロ恐怖症という病」という記事を連載するにあたっての参考資料や考え方を書いておきたいと思います。

新コロ騒動でいろんな報道ではいろんな意見がありますが。僕はその全てを鵜呑みにはしません。
テレビ、ワイドショー、週刊誌、なんどの情報は全く相手にしません。
政治家、専門家、NHKの意見も全て、一旦、眉唾だと思って自分で調べて自分で噛み砕いての結論を出します。
当然、素人の見解ですから誤解も多いと思います。
自分の見識の間違えに気づいた時には素直に早急に訂正します。
ですが、操作された情報を鵜呑みにするのと。自分で考え抜いての納得の上で導き出した見識では雲泥の差があるのです。
そのように僕は僕の見識で冷静に客観的にこの連載を続けたいと思います。


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⑥まとめ


「新コロ恐怖症という病」という連載の第一弾はここまでにしたいと思います。
先ずは、新コロ騒動でなんだかんだ言う前に、その前に僕らはどんな社会でどんなバランスと関連性の上で生きていたかを把握する。
当然の現状分析を、どれだけの人がやっているのでしょう?
そんな、根本の疑問からの記事となりました。

次は具体的に新コロとは何かを考えて生きたいと思います。


ここまで読んで頂いてありがとうございます。

それでもあなたは新コロを恐れますか?


※賛同、反対、いろいろな情報コメント。大歓迎です。

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