MOKO @ Novella ✿ 文芸

作家・文芸愛好家。 恋と女性のライフスタイルをテーマにした一言エッセイを掲載しています…

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作家・文芸愛好家。 恋と女性のライフスタイルをテーマにした一言エッセイを掲載しています。 https://moko.onl https://bsky.app/profile/mokoan.bsky.social

最近の記事

なぜ自分を知らなければならないの

ウサギがライオンに憧れて、ライオンの真似をしても、決して上手くいきません。 ウサギはウサギの群れと仲良くするから、友だちもできるし、身の丈にあった暮らしを楽しむことができます。 自分がウサギかライオンか、どちらかを知ることは、幸福の基本です。 《汝自身を知れ》- 古代ギリシャの格言 * 多くの苦しみは、自分に出来ないこと、合わないことを、無理にやろうとする事で生じるものです。 恋愛だって、同じ。 皆にとっては理想の人でも、自分には合わないこともたくさんあります。 「顔

    • 今を大事にしない恋人に未来はない

      『今を大事にしない恋人に未来はない』 これは恋愛に限ったことではなく、仕事も、趣味も、人間関係も、みな同じと思います。 人はどうしても安全・安心の保証を求めるもの。 こうすれば一生安泰。 こうすれば一生幸せ。 恋愛にもそういう方法を探して、「この絆が永遠に続きますように」と先々の保証を取り付けるこに躍起になる人も少なくないけど、先の心配ばかりして、今を楽しまない恋人ほど、退屈で、面倒くさい存在はないですよ。 仕事や趣味も然り。 「10年後の我が社は大丈夫でしょう

      • 「生きる」の反対語は「あきらめる」

        「生きていても仕方ない」と思うのは、 誰にも愛されている気がしないからで、 君自身にに問題があるわけではない。 君の命の可能性と周りの関心をごっちゃにしてはいけない。 「生きる」の反対語は「あきらめる」。 望むことも、やり直すことも、全部あきらめることだ。

        • 心の痛みはどこから来るの?

          痛み苦しみは心が正しい証しです。 人生の問題と真剣に戦っているから、心もズキズキ痛むのです。 バイ菌が体内に入ってきたら、熱が出て、喉が痛むのと同じです。 心も必死にバイ菌と闘っているから、しんどい、苦しい、痛くてたまらないのです。 健康な身体がいつかはバイ菌に打ち勝つように、今は心と身体にたっぷりビタミンをあげて、自然治癒するのを待ちましょう。 いくつもの危機を乗り越えるうち、心も鍛えられ、再び歩き出せるはずです。 * 厚かましい人は、社会生活で悩みません。 目の

        なぜ自分を知らなければならないの

          猫は孤独を恐れない

          猫は孤独を恐れない

          自分から変わるしかない

          人間関係は、その人が潜在的に持っている面を増幅する傾向があります。 上手くやりたければ、自分から変わるしかないし、「勝った・負けた」の気持ちがある限り、人間関係が良くなることはありません。 カップルは合わせ鏡。 良好な関係を維持したければ、あなたから良い人になる他ありません。 * 自分から優しくしたり、自分から声をかけたり、自分から行動を起こせば「負け」と思っている人に幸福な結末はない、という喩えです。

          自分から変わるしかない

          大事なこと

          本当に大事なことは、地味で目立たないもの。 だから無くしやすいし、無くしても気付かない。 大事なことは、植物の根っこと同じ。 根っこの枯れた花は育たない。 本当に大事なことは、たいてい地面の下にある。 根っこが残っていれば、来年もまた花を咲かせることができる。 自分育ては、いつの時代も、地味で、面倒で、退屈なもの。 だからこそ、地道な努力を怠ると、 あっという間に、枯れて、萎れてしまうのです。 *** バブル時代も、今の若い皆さんが驚愕するような「布教」が行われてい

          大きな夢を達成する人も偉いけど、 子供時代の夢を叶える人も同じくらい貴いものです。 夢は「叶えるもの」ではなく、それを夢見た自分自身に報いるもの。 だから叶うと嬉しいのです。

          Love Log アーカイブについて

          突然、更新したので、びっくりした方もおられるかもしれませんが、休眠中のアカウントを遊ばせておくわけにもいかないので、短文エッセーのアーカイブとして継続することにしました。 過去に有料マガジンを配信していた理由も大きいです。 アカウントが完全に無くなったら、良い気はしませんから。 プロフにも書いていますが、ここ数年でインターネットも大きく様変わりしユーザーさんの嗜好や行動も大きく変わりました。 私はPC時代の個人サイトから出発して、当時のテキスト文化を受け継ぎ、長文の読み物

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          筆者のプロフィールと連絡先

          About Meプロフィール 作家・文芸愛好家。古典文学から80年代サブカルチャーまで幅広く親しむ雑色系。看護学校卒業後、医療機関に勤務。2002年、東欧に移住。 1998年より文芸系ホームページを開設。メルマガ配信やKindle本の発行など、いろいろ手掛けて今に至ります。 ペンネーム 長年、「Marie」「阿月まり」を愛用してきましたが、今は本名に近いMOKOで統一しています。 noteのコンテンツ noteアカウントでは、恋と女性のライフスタイル 運営中の個人

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