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もっと緩やかにコンテンツを消費したい

そもそも「消費する」って言うこと自体嫌なんですけどね、本当は。
でももうしょうがない、「消費する」って感覚なんですよね。
「鑑賞する」とか、「愛でる」とか(それはちょっと違う…?)、そういう感覚になれたらいいのになぁと思うんですけど、まあこれはまた少し別の話なのかな。

というわけで、気ままに書きたいこと思いついたときに書きます、ぽーです。

まず前提。ここで言うコンテンツは映画、ドラマ、小説などなどです。

さて本題、今わたしが話したいことはタイトル通りなんですけど。
もっと緩やかにコンテンツを消費したい。
すごく個人的な感覚的な話なんですけど、どれほどの人にこの感覚があるのか、少し気になってもいます。

例えば、Youtube動画とかSNSに上がっているものって毎日すごい量が更新されるし、色々な人が上げているから適当に消費していても許せるんです。
というか、テキトー目に素早く消費しないと、友人たちのストーリー全て見るとか不可能ですよね。もうとっくにそんなこと諦めちゃいましたけど…

だけどこれが映画やドラマとなると話は変わってきます。
ドラマはものによる部分ありますけど、基本的にどちらも集中して見たいんです。特に映画は集中したいから2,3時間空いているときにしよう、とかって考えていると見る時間上手く作れなくて、どんどん先延ばしになってしまって。
結果、見たいものばかりがどんどん溜まっていくんです。
そして、新たに公開される見たいもの、新たに知った名作らしいものも増えてウィッシュリストがばかりが膨らんで。
サブスクで見たいものが簡単に見れるからこそ、自分はその作品を見れる状態にいるのにまだ見ていないっていう状態が小さなストレスになる、変なループにはまっているような気がします。

もっとテキトーにラフに見れたらいいんだろうけど、変に完璧主義なせいで良くないなぁなんて思ったりします。

ドラマも、韓ドラと海外ドラマ大好きなんですけど、配信だと一気見しちゃうんですよね。そのときその瞬間はすごくのめりこんで、集中して見てるんです。それも楽しい。
でも、見終わってしばらくしたとき、一気見したものってあまり記憶に残っていなかったりするんですよね。一気見するほどハマってたはずなのに。

なんだか、生き急いでウィッシュリストに追われて、見なきゃ見なきゃと見ているような気分になるんです。
決してそんなことはないんですけど。
見たいものがたくさんあって、それを見ることができる環境にあって、とても幸せなはずなのに、なんだかもったいないなぁと思ってしまいます。

わたしはこれからも多くの作品を見て、物語に触れていきたいので解決策とか特にないんですけど、
もっとひとつひとつの作品を大切に触れられたら、そっちの方が素敵だよなーなんて思います。

そんな願望と、思いつきの書き殴りnoteでした。
ここまで読んでくれた人いたら、ほんっとにありがとうです。

もしサポートして頂けたら、それは本に使ったり一人暮らしのための貯金に充てたりしようと思います。