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「白い悪魔」の誘惑にはなかなか勝てない

健康でいたければ「3つの白い悪魔」は避けた方がよいという説がある。それは、白砂糖、小麦粉、牛乳のこと。以前、参加した健康系のセミナーで、小麦粉断ちを3ヵ月すれば五感が研ぎ澄まされるという話を聞いて、小麦粉断ちに挑戦したことがある。
小麦粉はいろんなものに使われているので、一切断つことはかなり難しい。餃子の皮も小麦粉で作るのだから。

まずは、食生活の見直しから。
朝食のパンをごはんにした。
うどん、パスタは食べない。
デザートでよく食べていたタルト、マフィン、クッキーなどの焼き菓子、ポッキーの類も我慢。
そのかわりに、米粉を使ったもの、和菓子(どら焼きはだめ)、あんみつ、などをデザートにした。

最初は、禁断症状、パンが無性に食べたくなる。それを乗り超えるとなんとか我慢ができるようになる。

頑張ったけど2ヵ月ちょっとでギブアップ。食べることが何よりも大好きなので、食べたいものを我慢するストレスが大きくなるより、悪魔とうまく付き合おうと思ったから。五感が鋭くなったかについては、実感がなかった。

なぜ小麦粉が悪魔なのか。
簡単にいうと、小麦に含まれるグルテンは、脳に炎症をおこす、腸の粘膜を傷つけるという説があったり、肥満・消化・免疫システム・皮膚疾患などに影響を与える、といわれていたり、諸説ある。
現に、グルテン過敏症や不耐症や小麦アレルギーの人が以前より増えているらしい。

さっき雑誌を見ていたら「花粉症に負けない身体づくり」の記事がでていた
「グルテンはアレルゲンになりやすく、腸内環境を悪化させて免疫システムをダウンさせることがある」と((PHP Business The 21  溝口徹ドクターの記事より)

体内に蓄積されたグルテンは、いづれ体の不調となって現れる可能性がある。花粉症に限らず、コロナ対策としても、小麦粉を控えめにしようとあらためて思っている。

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