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実家のビデオテープから映画好きに育った私が母になる


現在1歳男子の育児に奮闘中。好きなことは散歩、登山、昼寝、それから映画鑑賞。

物心ついた時、実家にある映画のビデオテープを見るのが楽しみでした。幼い頃に映画館で見た映画の記憶よりビデオで見た記憶は今も鮮明に覚えています。私にとって「映画を観ること」は1日を特別なものに変える冒険みたい。

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10代から20代はレンタル店で膨大なDVDのパッケージを前に何を観ようか考える事がちょっとした贅沢に。社会人になってからは仕事帰りのレイトショー。上映前にカフェで過ごす少しの間も含めて誰にも譲れない大切な時間だったのです。

子育て真っ最中の今。当然ながら映画を見る時間は減ってしまいました。「たまには映画館に行きたいな」と思っても週末は夫と家事や育児を分担しながら目の前の予定を消化していくことで精一杯。映画館に行くのは特別な楽しみだからこそ、やっと時間ができた時にいざ行かん!Oh…既に気になる作品は公開終了…。なんてことも。

このフラストレーションを解消するにはやはり自宅で配信コンテンツを見るに限る。ということで最近は専らprimeビデオにお世話になっています。

映画館で公開予定のチラシを集めることも、レンタル店でDVDのパッケージを眺めて選ぶ時間も、今は息子が食べられるご飯のメニューを考える時間や家族で過ごすための時間に変わったけれど、私が今まで観てきたものは自分の中に吸収されていて失われるものでは無いはず。ちょっと大袈裟な言い方をすれば私が観た沢山の映画は、私という人間を作った歴史なのです。

でも正直なところ…昔ダラダラと観ていた作品はき忘れてしまっていることも多くて、なんて勿体ない事を!とちょっと後悔をしたり。(でも週末の夜に頭を空にしてダラダラ観るのって最高!)

自分の時間を上手に管理するためにも好きな映画をメインにしたnoteをはじめてみました。

ここでは映画の感想や映画を通して感じた身近なこともマイペースに書いていきたいな。

→私の好きな映画15作を選びました

https://note.com/pode22/n/n7a72963b1647





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