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勿忘草が咲く頃に。

好きな植物に「勿忘草(わすれなぐさ)」
という花があります。

愛らしい小さな蒼花を咲かせます。
ちょうど今の時期から6月ごろまで
花を咲かせてくれるんです。

名前も素敵なのですが、花言葉も中々で
「私を忘れないで」「真実の愛」
というちょっとヘビーな意味だったりします。

そんな勿忘草には名前の由来エピソードもあり、
恋人が川岸に咲く綺麗な青い花を摘もうとして溺れて死んでしまった。その人がくれた花を大切にしよう、忘れないようにしよう、そう思いこの名がついたと言われています。

ただ、勿忘草は花が咲き終わった後に当然タネができるのですが、これがよく服にくっつきやすいやつだったりします。それ故に、この現象を「忘れないで攻撃」と名付けていた事を思い出しました。
勿忘草の本当の意味合いはこのタネにあるのではと、密かに思う次第です。

本当に綺麗で好きな花なんですけどね。

最後に勿忘草が歌詞に入った好きな唄を添えておきます。優しい歌声と風になったようなメロディが心地いい曲です。

Galileo Galilei 「サークルゲーム」

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