はじめてのオーケストラ @交錯する音楽会。
こんばんは。
東京では午前中雨がすごかったですね。傘の無力さをいたいほど痛感しました。
前置きは置いておきまして、今日は人生初のオーケストラ『交錯する音楽会』へ行ってまいりました!
イベントを知ったのは落合陽一さんのツイッターからです。去年、『耳で聴かない音楽会』の存在も知り、ずっと気になっていた音楽会でした。
メディアアートの学もなければ、音楽の知識も僕ですが、見て、聴いて、感じて楽しめる素敵な空間でした。
素人の私が聴いても鳥肌が立つほどの音が身体を通過していきます。でも、それに負けない程に強烈なインパクトのある映像。新しい体験をしている!そう感じました。
終始圧倒的な情報量。頭の中でできたイメージと画面に映される映像、そして演奏者達の姿と音。
始まる前に落合さんも言っていました。
「映像は音に負けないように強く作ったから、刺激が強いかもしれない。情報過多になったら目を瞑って聴いてください。そうしたらただのオーケストラとして聴けます。今回の音楽会は足しても引いてもいない。それぞれが楽しめる形で聴いてください。」
演奏を聴きながら、時には目を瞑り、時には目を開けて聴いていました。
終わってしまえば一瞬の事。会場で鳴り止まない拍手。
『拍手も演奏のひとつなんだ』
そう思える程、素敵な音でした。人が心から賞賛して送る拍手はこんなに美しいんだって。知らなかった。
恥ずかしながら、拍手の大切さと尊さを知りました。
昔はゴリゴリのROCK好きだったので、オーケストラはまったく聞こうともしなかったけど、今日、この夜、どうやら撃ち抜かれてしまったようなのです。
またいきたい、そう思いました。
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