【仕事術】その行動論理的ですか?サイコパスに学ぶ脳の使い方
ちょっとした事でイラっとしませんか?人間は感情的な生き物なので、常に冷静でいるのは難しいことです。私はミスにミスを重ねたり、すぐ上司にイラっとしたりします!しかしこんな私でも少しの事を意識したら感情的になる事が少なくなりました。その方法をご紹介!
人間の二つの脳
・感情脳
合理的な判断に不向き
・論理脳
合理的判断向き
全体を100%として片方の脳が働いているときは90%10%の割合で動いてます。怒ったときは感情脳90%、論理脳10%
感情脳に支配されてしまったパターン
・仕事で大きなミス→焦る→いつも間違えない所で間違える
早くやろうとしてるのでは無く、感情脳が優位になってるので冷静な判断や行動ができない。
・上司に書類、企画書のダメ出しを受けた時
自分は意地悪をされてる思いイラっとする
感情からを論理的に考える様にスイッチする事でストレス、仕事のミスを減らす事ができます!しかし私たちは感情の動物なので論理的な脳にするのは難しいのです。
論理脳の作り方
・なぜと自分に問いかける
相手が怒ったりして自分がパニックになるなど感情的になりそうな時は相手が怒ってる理由を自分に問いかけて考えよう!脊髄反射で謝り続けたり、反論したりすると感情が優位なまま進んでしまうので的外れでもいいから導き出した理由に対する問いや意見投げてみる。相手も質問されることで一度考える機会が増え、冷静になってくれるはず。
感情を書き換える
怒られた時の2つのタイプ
・落ち込む
・期待されていると感じる
この違いは認知の仕方によって異なる。落ち込むまでのプロセスは
①刺激→②認知→③反応
②の認知を変える事によって③の反応が変わる
①指摘される
②嫌がらを受けてると感じる
③イラっとする
↓こんな風に変える↓
①指摘される
②細かい所まで気が付くなぁ
③尊敬、感謝
リフレーミングにより、捉え方次第で反応が変わります。相手も自尊心やプライドが保たれるのでお互い気持ちがいいはず!
プライドの定義
・どこにプライドを持つか
プライドが高いと感情的になりやすい「頼ることがかっこ悪い」を思ってる人や自分の意見が間違っていても素直に認められなかったり。認めると自分の価値が下がると思い、自尊心を守るために反発します!
・自分から相手の為のプライドに変える
自分から相手の為のプライドに変える。任されているプロジェクトがあったとします。自分の為にプロジェクトを完成させるA君、会社の為に完成させるB君ではそもそものプライドの場所が違います。自分の為の場合、チームからのアドバイスもプライドが邪魔して素直に受け取れなかったり、作業も人に頼ることができません。しかし会社の為にやってる場合はプライドの場所は自分ではないのでアドバイスも素直に受け止められるし、人にだって頼りやすくなります。
まとめ
プライベートでは全然OKですが、仕事の際、感情的に行動してしまうと、損する結果になることが多いです。論理脳に切り替えることで冷静に対処できるようになります。自分が感情的になりそうな時は考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
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