手帳Q子

革のシステム手帳にはまり、24年春時点で15冊、カバー系はほか3冊。これからも増えそう…

手帳Q子

革のシステム手帳にはまり、24年春時点で15冊、カバー系はほか3冊。これからも増えそうです。 手帳のエイジングや、使い勝手などを記録していこうと思います。 写真は、iPhone se3またはPENTAX Q10で撮っています。

最近の記事

懲りずにホワイトベールA5

わたしはplotterの「ホワイトベール」シリーズが大好きです。 過去に買ったのは2冊。 ただ、ホワイトベールトープのM5は、どうしてもレクタングルオルターM5と用途がかぶり、今は使っていません。 しかし今月のはじめ、誕生日前日に銀座伊東屋に立ち寄ると、今までなかったホワイトベールトープのA5が「本当にラスト1‼」と書かれて置いてありました。 わたしの欲しかったA5ではないか! と手に取ると、店員さんから話しかけられ、手帳熱をぶつけ合うように話し込んでしまいました(笑)

    • MOTERM3穴をお財布手帳に

      MOTERMの3穴バインダーを活用しようと、DAISOやらSeriaやら何店舗か回ってきました。 まず、MOTERMの3穴バインダーは、5千円程度で買える中国製の牛革手帳です。スクエア好きの私は小さい真四角サイズに射抜かれて購入しました。3穴の革手帳は初めてだったのですが、MOTERMの3穴は日本で流通している安めの3穴手帳と同じサイズで、互換性があり、色々試せそうです。 ※plotterの3穴や、ロディアの3穴とは違う間隔のものです。 100均各店舗の品ぞろえは様々で

      • ロロマクラシックは家置きがいいかも

        ロロマクラシックのこと。 インスタグラムのタイムラインに、黒ずみがひどくなったロロマクラシックを水で洗ったよという投稿が。その後、YouTubeで使いこんでいる人のロロマクラシックを目にしていて……「ロロマは傷つきやすいとは聞いていたけれど、汚れも溜まってしまう革で、大事にされるべき手帳なのでは?」と思うようになってきました。 私は現在、持ち歩き手帳(お財布手帳)として、ロロマクラシックレンガM5を使っています。小さな傷が毎日できていて、「こういうものなんだ」と思って使って

        • アリエクスプレスでMOTERM

          8月9日、アリエクスプレスでモータムの手帳を購入しました。 迷いに迷って、YouTubeを何度も見て、 「フルグレイン」の革で、角が丸くないデザインを! と決めて、 M6と3穴の2冊を購入しました。 3穴の背面ポケットはお札がぴったり入るらしく、 Keptをはじめとする国内の3穴バインダーとも互換性があるようで、財布か定期券入れにいいかな、とにかく手軽に試せて楽しそう! と思いました。 youtubeを見ていると、革の個体差があるのが分かったので、届くまではドキドキ。

        懲りずにホワイトベールA5

          帰省と手帳

          帰省にどの手帳を持って帰ろうかという、インスタグラムの投稿がなんか好きです。 みんなどんな風に使っているのかしらと思います。 私は今年のゴールデンウイーク、PLOTTERM5(ホワイトベール、トープ)とレクタングルオルターを持って帰省しました。 財布手帳代わりにPLOTTERのM5。 こちら、ホワイトベールでおろしたてだったので、ワックスのベールがどんどんなくなっていくので恐る恐る扱うことに。ホワイトベールを大移動に持っていくととても変化が早くなる、ということは、ほかの手帳

          帰省と手帳

          手帳ポーチ

          ビタリータを買った時、傷がつきやすくきれいな色の手帳だからと、手帳を入れるもの(ポーチ、バッグインバッグ)を買いました。 PAPIER TIGREの店舗で見つけたメッシュ素材のポーチ。気に入っていましたが、手帳の表面にメッシュの跡が革につくことが分かりました。 ※plotterのホワイトベールは跡がつきやすいのです。 そこで、布製にしたいと思い、夏用のバッグを探している時に見つけたのが、ateliers PENELOPE | アトリエ ペネロープのデイリーポーチ。 裏表

          手帳ポーチ

          トラベラーズノート レギュラーサイズ ブラック

          10年くらい前だったか、恵比寿のアトレでトラベラーズノートを買って、そこから毎年トラベラーズノートでスケジュールを管理していました。それが、2020、21年とあまり使わなくなってきて、トラベラーズノートも鞄に入れることがなくなりました。 結局何も書き込むことのなかったマンスリーの見開きに大きな絵を描いたこともあります。なぜだったんだろうと振り返ると、コロナで予定がなくなったから…なのでしょかね。 コロナによる混乱が落ち着いたのと、営業部への異動と、インク沼にハマったことでまた

          トラベラーズノート レギュラーサイズ ブラック

          ロロマクラシック レンガ M5、お財布手帳に

          ロロマクラシックは全サイズ試してみたいと思っています。 ※現段階でA5の30ミリリング以外は持っています。ただ、ポケットサイズ(M6)は観賞用になっていてまったく使っていないし、M5もそうでした。ロロマクラシックは傷が目立ちやすく、凹みも気になってしまい、きれいな色のロロマレザーだとつい観賞用に。 そんなわけで、わたしはまだ、経験値としてはバイブルサイズ2種だけを1年未満使っているロロマ初心者です。 今回、ロロマクラシックのM5を財布手帳としておろしました。 財布手帳にして

          ロロマクラシック レンガ M5、お財布手帳に

          TAG STATIONERY Olu を検討中

          タグステーショナリーの「Olu」という手帳がだいぶ前から気になっています。 もともとタグステーショナリーが好きというのもありますが、ステッチがない方が好きで(plotterもそういう点で好きです)、さらに、oluは面白い構造(下記画像とリンクを参照)をしていて、財布にもぴったりなのです。 さらに、革にしみ込んだワックス! 3月にあった紙博で、Oluのペンホルダーリフィルが売っていて、ブラックでも白い靄がかかっている雰囲気が、plotterのホワイトベールM6にぴったりではな

          TAG STATIONERY Olu を検討中

          plotter プエブロ ベージュ

          plotterのリスシオブルーにつづいて購入したのが、プエブロのベージュでした。数年間使っていた革財布がキャメル色だったこともあり、革らしさがよいと常々思っていたことと、明るめの色の手帳が欲しくなったこと、暖色系の万年筆インクに合わせる手帳が欲しくなったのとで、買いました。 購入したのは、22年秋。 22年2月にロシアによるウクライナ侵攻以来、物の不足と値上がりが続いていますが、この頃はまだ価格改定には至っていない時期で、バイブルで15,000円程度でした。この数年、手帳の

          plotter プエブロ ベージュ

          初めてのM6、手帳のマイベストサイズとは?

          わたしのシステム手帳遍歴は、A5とバイブルから始まり、その後もA5とバイブルを複数持ち、なかなか小さめの手帳(ポケットサイズ、M6以下)には手が延びませんでした。 でも、「これだという手帳がほしい」と検索して回って見つけた「アクリュ」の手帳がM5、M6だったことや、インク沼の友人が「M5はかわいい」とか「M5だとさくっとページが埋まる」というような発言をしていて気になっていたことで、使ってみることに。 わたしは、手帳というものは見開きで見るものだと思っていたので、M6とM5

          初めてのM6、手帳のマイベストサイズとは?

          修理から戻ってきたレクタングルオルター

          3月にレクタングルオルターM5を購入しましたが、リングの不調でいったん修理に出しました。アシュフォードのサイトで買ったものではなかったせいか、買ったお店に送ってからが長く感じられました。 直接買ったせいか、PLOTTERのM5スクエアのリング交換はあっという間だったのです。 そしてやっと戻ってきたレクタングル、一緒に古いリングが戻ってきました。それが興味深かったです。 そのリングも、リフィルストレージとして使っています↓ PLOTTERの時は、リフィルのサービスがありまし

          修理から戻ってきたレクタングルオルター

          ASHFORD Deep

          2022年当時、まずA5のシステム手帳からはまっていった私が手に取ったのが、ディープA5ブラックでした。 黒で、革の感じも、汚れ&傷が目立ちにくそうで、革を扱うのに慣れていない自分にはよいと思いました。 インク見本帳をメインに家置きで使い、仕事にも使おうとするもPLOTTERに比べ重く感じ……結局手離すことに。使わなくなっていった理由は、「なんとなく」ですが、理由はおそらく、 ❶持ち歩くには重いということ以外に、 ❷ステッチの色がブラックじゃないのが気になっていて、うーんと

          ASHFORD Deep

          plotter A5 リスシオ ブルー、革手帳にはまったきっかけ

          初めて革の手帳を買ったのは、2021年。 その頃は自分の欲しい色も、革の種類のことも、エイジングのことも分かっていなくて、ただもらったリフィルを挟むもの、万年筆インクの見本帳を挟むものが欲しくて買いました。シンプルな手帳がよいと思い、見つけたのがPLOTTERのバインダーでした。ベルト付きだと、アシュフォードのヘリテイジでした。 上の写真が初期メンバー。今は、左上のPLOTTERリスシオブルーA5しか手元に残っていないです。 そして、このリスシオブルーA5が革手帳にはまるき

          plotter A5 リスシオ ブルー、革手帳にはまったきっかけ

          ロロマクラシック エスメラルダ アージェント

          2023年のシステム手帳サロンで購入したのは、ロロマクラシックの限定色先行発売のエスメラルダだったわけですが、当初はアージェント狙いで足を運びました。でも、実際目にするとエスメラルダの存在にあらがえず、アージェントではなく、エスメラルダを買って帰ってきました。 エスメラルダは人気で、残りがどんどん少なくなっていたのです。エスメラルダを逃してはいけないと思いました。 気になる手帳は結局買ってしまうもの。 年明けにヤフーショッピングで購入できるのが分かると、最大の還元率の日を狙

          ロロマクラシック エスメラルダ アージェント

          ロロマクラシックのブラックを磨く

          前の「煤竹」の投稿でも書きましたが、23年11月に、ロロマクラシックのブラックA5を買いました。 ブルームと呼ばれる粉っぽくも見える白さも好きなのですが、ロロマレザーらしい艶を楽しんでみたくて、毎日のように磨き始めました。 ブラシを当てるのを基本とし、たまにクリーム、ケア用品として購入した布、そしてストッキングで磨きました。 今年5月時点でこんな感じです↓ 太陽の光の下ではさらに艶が際立ち、うっとり。存在感も重さもなかなかでした。 ロロマクラシックの表紙が鏡面のようになる

          ロロマクラシックのブラックを磨く