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plotter A5 リスシオ ブルー、革手帳にはまったきっかけ

初めて革の手帳を買ったのは、2021年。
その頃は自分の欲しい色も、革の種類のことも、エイジングのことも分かっていなくて、ただもらったリフィルを挟むもの、万年筆インクの見本帳を挟むものが欲しくて買いました。シンプルな手帳がよいと思い、見つけたのがPLOTTERのバインダーでした。ベルト付きだと、アシュフォードのヘリテイジでした。

左上がリスシオブルー。美しい青緑

上の写真が初期メンバー。今は、左上のPLOTTERリスシオブルーA5しか手元に残っていないです。
そして、このリスシオブルーA5が革手帳にはまるきっかけになりました。

21年に購入し、最初はインク見本帳の額縁としてInstagramに投稿するための手帳でした。

でも、22年は仕事で異動があり、すごく忙しくなった上に、スケジュール管理が大事になったことで、このリスシオA5を毎日使うことにしました。アシュフォードの年間スケジュールが一番見やすくて、これを挟んでいます。※万年筆インクが裏抜けするのが残念!

22年。かつてないほどの仕事の忙しさに、過労がたたり、1年営業部で働いた末、1か月の休職に。
疲れすぎてぼうっとして目に入ったのは、傷だらけリスシオブルー。

ブルーというより深い緑に
気づいたら裏の文字は消えていました

自分もくたびれたけれど、手帳もだいぶくたびれていました。これくらい自分も傷だらけなんだろうなと思いました。けれど、手帳は傷を味にしています。わたしもそうありものだなと思った、これが手帳にはまったきっかけです。

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