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【中学受験】受験本番まであと少し!ラストスパートを支える親のサポート

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いよいよ、中学受験の本番の日が近づいてきました。

過去問の取り組みが進み、塾の授業も志望校対策がメインになっていると思います。

ここから受験までの間、子どもの勉強はもちろんですが、親のサポートも大事な時期に入っていきます。

我が家の長男は去年、受験した全ての中学校から合格を頂きました。

その最も大きな理由は、直前期の学習サポートにあったと感じています。

去年、試行錯誤してサポートしていたことをブログに書こうとしました。

しかし、息子が「これは、自分の受験が終わってからにして欲しい」と言ったのです。

それほど、息子自身も学習効果を感じていたのだと思います。

今回の記事では、その具体的な方法などを詳細にお伝えしたいと思います。

情報量が多く、作成にも数週間かかりましたので、今回は有料の記事にさせて頂きました。

しかし、これまでになく有益な情報になっているという自信もあります。

ここは親子で乗り越える、最後の山です。

ぜひ参考にして頂いて、すばらしい結果を得ていただければ幸いです。

では、具体的にご紹介していきましょう。


1:直前期(12月〜1月)の学習について

まず最初は、直前期の学習についてご紹介します。

受験直前になると、過去問の取り組みもひと段落してくると思います。

塾での学習も志望校対策がメインになってきますよね。

去年の冬休み(お正月)の学習スケジュールは下記のような感じでした。


朝は基礎トレーニングと漢字の学習を受験本番まで続けました。

そのほかは塾のカリキュラムに添いつつ、苦手の算数を「コベツバ」というサービスで補強していきました。

「コベツバ」の使い方については後ほど詳しくご紹介します。

残り1ヶ月の学習で、重要なポイントは「苦手分野の克服」です。

しかも、それぞれの志望校に合わせた苦手分野のピックアップが必要になります。

ここが最も大事なポイントで、最後に合格を勝ち取れるかどうかが決まると思います。

過去問を繰り返していくと、合格平均点との差が明確になってきます。

それを分析すると「どの教科で何点を取るべきか」が見えてきます。

そこに対して、どの分野を補強するべきかを子どもと話し合いました。

志望校によって頻出の分野は決まっているので、補強ポイントも見つかるのです。

このあたりの詳細については「過去問の攻略法」の記事でまとめているので、良かったらそちらもチェックしてみてください。
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あと、よくご質問をいただくのが「併願校の対策について」です。

時間は有限なので、その中でどれくらいのバランスで学習するのかは判断が必要です。

我が家では、受験する4つの学校について志望順に「5:3:1:1」のバランスで勉強することにしていました。

これは息子と話し合って決めたことです。

最終的には悔いのない戦いができることが理想なので、的確な取捨選択が必要になります。

子どもだけでは残り日数から逆算して、学習スケジュールを立てるのにも限界があります。

保護者の方々が、ここをうまくサポートしてあげることをオススメします。

あと、1月の小学校を休むかどうかという判断も重要です。

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