【自己紹介】pochaのポチャポチャあとがき(1,446文字)
みなさん初めまして。
pochaと申します。
ここまでお越し頂いてありがとうございます。
せっかくですので、自己紹介させて下さい。
私は東大阪市で整体師の仕事をしているアラフォーです。
そう、東大阪市。
あのラグビーの聖地、花園ラグビー場がある東大阪です。
ラグビーボールの形とカレーパンの形が似ているからと、一時期「カレーパンの町」を推していた東大阪です。
NHK朝の連続テレビ小説『舞い上がれ』の舞台にもなった東大阪らしいですが、ドラマはあまり観ないので正直内容は知りません。
整体の仕事の合間にnoteを更新しております。
お客さんの入り方次第で意外と暇な時間が多いので、ちょうど良い息抜きになっています。
私の趣味は「携帯小説を読むこと」です。
特に「なろう系」は好きでファンタジーという響きには胸が踊ります。
そこで私もファンタジー小説なるものを書いてみたのですが、ここで二つの問題が生じます。
一つ目は長文の小説が書けないということ。
10000文字を超えたあたりから、自分が今何を書いているのかよく分からない状況になります。
ゲシュタルト崩壊というやつでしょうか?
二つ目はハーレム展開をこの歳で書くと非常に恥ずかしいということ。
やはり「なろう系」の醍醐味はハーレム。
登場キャラ全員好意的という設定で書くのは、鋼の精神力を要求されます。
以上のことから私は「なろう系」小説が書けないことを自覚しました。
なれば、よくある良い感じの話を短編で、ということで今の形になりました。
今現在で試しに三作書いてみました。
「アシダカグモと私」
「醜い顔のソロ冒険者」
「死にたがり女子高生とドラゴン」
上記の三作です。
初めてとなる「アシダカグモと私」は、私がnoteで書き始めたキッカケにもなった作品です。
リアルな話で、家にアシダカグモが出現しました。
動画配信サイトでガッチ○ンさんのホラーゲーム実況を観ている時に、壁に張り付くヤツを発見したのです。
ホラーゲーム動画から、まさかのリアルホラーです。
しかしアシダカグモというのは益虫で、ゴキブリを食べ尽くすと勝手に家から出ていくと言うじゃないですか。
更に言うとアシダカグモが出現するということはゴキブリがいるっていう話じゃないですか。
ということでアシダカグモと共生する生活を選んだのです。
しかしいくら益虫といっても怖いものは怖い。
そこで少しでも愛着を湧かせるために、アシダカグモが可愛らしく登場する作品を書いてみたのです。
結果として全然効果がありませんでした。
二作目となる「醜い顔のソロ冒険者」は分かりやすいです。
内容はただの「わらしべ長者」です。
ただファンタジーな内容を書いてみたかったので、わらしべ長者テイストを入れただけです。
気が付いたら全体的にしんみりした内容になってしまったので、私自身書いている時にシュンっとしてしまいました。
三作目の「死にたがり女子高生とドラゴン」は二作目が思いの外シュンっとしてしまったので、ただただアホっぽい作品を書きたくなっただけです。
最後までアホっぽく女子高生が全長15メートルになり両腕にドリルを装着して怪獣と戦うところまで書こうと思ってたのですが、せっかくだからと良い感じの話に持っていってしまいました。
欲が出ました。
関西人の悪いクセです。
全て7000〜8000文字程度で書いている短編となります。
10000文字を超えるとゲシュタルトが崩壊しちゃうので。
これからも好き勝手に良い感じの話を書けたらと思っていますので、みなさんよろしくお願いします。
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