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嫁入りダンスの処分って本当に大変!

大阪箕面市でリフォームと整理収納(片付け)の仕事を
している関係でモノの処分ということが必要になり
請け負うということが増えてきました。

タンスを処分するのは自分では出来ない!

誰しも出来るだけ自分でやりたい!
人の手を借りずに自分でスッキリしたいという気持ちは
同じです。

でも、これは無理!!の代表が「嫁入りダンス」です。
これは、もう一人で動かすのは絶対無理です。
なにせ、嫁入りダンスですからもの凄く丈夫なのです。
これは購入時にどんなにご両親が頑張って購入されたか?
その愛情を感じます。

そして、タンスは大体3竿くらいがセットになっています。
半端なく場所を占領しており、例えば6畳の和室であれば
三分の一はタンスに占められており、動かせないので上と裏は
とんでもない埃の山になっています。

そこに湿気がプラスされてカビが発生していることも
あります。その部屋で布団を引いて寝るとなれば
健康被害も心配ですよね。

タンスの処分は、業者さんにお願いするのが一番です。

私は不用品処分業者ではないのですが、
頼まれれば知人の業者さんを紹介したり、場合によっては
自分でセッティングして立ち会うこともあります。

タンス処分は、少なくとも男性が2名~3名、トラック一台を
準備して運び出してそのまま処分場に直行となります。

市の処分場に持ち込むことが出来れば、
人件費とトラック台のみで処分費は実費で処分出来ます。

もちろん、費用はかかります。
3万~5万くらいの費用は実際にかかります。
(作業の内容やお家の立地、条件によります)

しかしながら、終わった後のお客様の笑顔は本当に
スッキリした満面の笑みです。

長年やりたくても出来なかったこと、
「嫁入りダンス」だということで手放すことをためらった気持ち、
片付けを進めたいのに進まない原因、などなどの思いが
解放された瞬間のお顔はとても爽快です。

今日が一番若い日です。
勿体ないのはお金でしょうか?時間でしょうか?

これは、既に聞いたことがある話かもしれませんが
本当に的を得ていると思います。

お金に関しては、人により状況や考えは様々だと思います。

でも、放置している、悩んでいるという時間は確かに
人生において勿体ない時間だし、自分のモノは自分で
決着をつけておくことは、一番最初の自分で何とかしたい
ということに繋がります。

誰がするの?
自分か、子供か?又は、赤の他人か?
ということになりますので・・・、

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