【インターン日報2020年8月★角田】決めたルーティーンに従って行動する
自己紹介
角田です。日頃は株式会社プラスカラーという代官山にあるフラットなPR会社で、クライアント企業のリサーチ・情報処理業務を担当しています。今回のテーマは自己実現について。アドレカレッジ(ADOREcollege)のターゲット、あるいは業務上で行なっている習慣を軸に相対化していきます。ですが、あくまでも内容は断片的なものです。これはパズルのピースのようなもので、本稿で1つの結論を出す気はありません。
最近はアドレカレッジという、未経験から自宅でビジネスの成果物を作れるサービスで、運営とプログラム担当者を兼任しています。
長期インターン概要
参加開始時期:2019年8月
参加曜日:毎週火曜日
担当プロジェクト:
・新規事業企画(アドレカレッジ)
・勝手に広報チャンネル
・クライアントワーク
未経験から自宅でビジネスの成果物を作れるサービス
アドレカレッジには「失敗を売るサービス」という側面があります。こうしたサービスは珍しいかもしれないですが、未経験からビジネス体験では「思っていたよりもできなかった」と感じる機会の方が多くなるかもしれません。
アップル社の共同設立者であるスティーブ・ジョブズ氏は子供に対して毎日失敗を報告させる教育をしていたそうです。失敗の報告が習慣となるにつれて、子供は失敗することを好むようになり、自ら失敗するようになったというのです。
一体何が失敗で何が失敗でないのか。「成長したい」「前を向きたい」「幸せになりたい」など、こうした未来への期待を抱き、現在に満足しない限り、人は失敗という感覚を覚えざるを得ません。であればそうした背中を後押しして、失敗する機会を提供するサービスがどこかにあってもいいのではないか、とも感じる訳です。
★市場調査のビジネス体験で失敗する機会を得たい方→企画(リサーチ)プログラム
★仮説・検証のビジネス体験で失敗する機会を得たい方→企画(分析)プログラム
当日の動き
〈10:30~12:30〉クライアント業務 事務作業・MTG
〈12:30~13:30〉クライアント業務 休憩
〈13:30〜15:00〉クライアント業務 資料作成
〈15:00〜16:00〉選考プレゼン見学
〈17:30〜18:00〉クライアント業務 資料作成
〈18:00〜18:30〉業務日報作成
報告と連絡は事実→解釈→判断の順に沿って行う
今日は朝から担当業務のMTGがありました。以前の日報ではMTGにおいて、報告と連絡は事前に共有した上で、相談に時間を割く方が生産的であると記しました。一方で、日頃業務に関する報告や連絡をする際は主観と客観、事実と感想は分けて書くべき、というスタンスをとっています。その上で、読んだ人にどのような行動をしてもらいたいのかはある程度想定しています。単に報告や連絡をしたいのであればデータをそのまま見せた方が早い。マッキンゼー式の空雨傘を引き合いに出すまでもなく、「事実→解釈→判断」の順に記載した方が具体的なアクションにつながりやすくなる、というのが所感です。
企画の仕事は単にアイデアを出しても、次の段階としていつ誰がどのアクションをすべきかという問いは必ずどこかで生じます。であれば、その答えを事前に明記しておけば、不要なコミュニケーションを減らしやすくできます。
まとめ
常に世の中が流動的である以上、ブレない人はいません。さらに、忙しくなったり睡眠時間が減るほど人は冷静さを見失います。日頃の業務から共通理解を促す際は「定量的な表現を心がける」「アイデアとアクションはセットにする」「事実→解釈→判断の順に報告する」など、決めたルーティンに従って行動を起こすことが堅実です。
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