恋愛 英語クラスの物語#502:「独白(どくはく)」 <ー 内容、超マニアックとなっています。 最初と最後だけでも意味が分かります
今回は「独白(どくはく)」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げます。 こちら皆さんご存じの単語にて、個人的な確認とさせてたい抱きます。
今回の一発表現:
Monolog / Monologue
で如何ですか? 綴りは2通りです。
Monolog / Monologue:
独白、モノローグ、ひとり芝居、独白形式の詩(など)、長談義
先祖は、ラテン語です。
Mono: ひとつ、単、自分 (英語の「I」の場合は「ego」)
logue: 話、談話、話すこと
ー> 英語に入ると
‐logue (フランス語経由(米語:-log)): …談話, …編集物, 研究者, 専門家
従い、「対話」つまり相手がいる、必要な場合「Mono」ではなく、
相手が必要な「Dia-」を使い
Dialogue:「2人で話すこと」
になるということでしょうかね~?
Dia- (ラテン語系意味) : ...横切って(通り抜ける前と後の2つが必要だから?)、二つに、ばらばらに、別々に、
Duis (ラテン語系意味): 2倍、2回、二通り =>
とは言え先祖はギリシャ語でした。
ギリシア語 dia(δια )- = 間を 、 貫いて 、離して 、 横切って 、...を通して、何かが行われている間中 などなど、意味多数
が語源。いまなぜロシア語の「2」が「два:ドゥヴァ」というのか初めて分かりました。ギリシャ語の「Pair」といういみでしょうか。
それが転じると
Dialogue:「2人で話すこと」
になるのですね。
恐らくは日本語の「ダブる」、英語の「double」も同じ先祖だったのですね。 お~ この件に関しては、英語、ラテン語、ロシア語、日本語も同じ先祖のことばだったのですか~?
ところで、本題にもどり:
独白(どくはく):
1 演劇で、登場人物が相手なしでせりふを言うこと。また、そのせりふ。モノローグ。「主人公が真情を―する場面」「―劇」
2 ひとりごとを言うこと。また、そのひとりごと。
今回の使い方: ウクライナ情勢を見なら投資家としての先輩女子社員のモノローグ(呟き)
先輩女子社員: Mr. Putin needs a dialog with others to find solution, not monolog.
(プーチンさんは、問題解決のための対話が必要で、狭い考えの独白ではないわ)
流石、先輩女子社員地球上で何が起こっているかをみています。それはともかく、古代ギリシャ語の威力は凄まじいです。
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