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恋愛 英語クラスの物語#629: 「僕(私)なんて、見向きもされない」

今回は「僕(私)なんて、見向きもされない」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げました。

今回の一発表現:

I bet he/she wouldn't fancy me.

で如何ですか? こちらABBAさんの「Money, Money, Money」に出てくる一節です。

これまた、原文と日本語がかけ離れている気がしますが、実はそうではありません。 

I bet = 賭けてもいいわ

なにを?

he/she wouldn't fancy me.

彼/彼女が私(俺)を心に描かないことを

とすると、総合的には

I bet he/she wouldn't fancy me. = 私はかけてもいい(わ)、彼/彼女が私(俺)のことを心に浮かぶこともないことを 

これって、日本語で「見向きもされない = 気に求まる事がない」ということで

I bet he/she wouldn't fancy me.  = 「僕(私)なんて、見向きもされない」

で、良いと思いますが如何ですか?

今回の使い方: 給湯室の先輩女子社員といつもながら魅力的(小悪魔的?)な後輩女子社員

先輩女子社員: あなた、最近転勤してきたあの社員知っている? なんか泣いているわよ?

後輩女子社員: I don’t know about him…
                         (いえ、知らないんですけど)

先輩女子社員: He said sadly to me: I bet she wouldn't fancy me. That's too bad.
                        (彼が悲しげに言うのよ: 賭けてもいいんですけど、俺なんて彼女に見向きもされない。 ひで~ だって)

ん~ モテモテ後輩女子社員も相変わらず忙しそうですね。妙に、日本的な転勤君ですね。

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