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恋愛 英語クラスの物語#756:「わかった(わ)」 <ー 英語の試験を受ける方は読まない方が良いかも

今回は「わかった(わ)」を英語で言ったらどうなるかについて取り上げました。

今回の一発表現:

Deal

で如何ですか? 現実問題、米国人と関係のあるかたや映画を見ている方なら、それもそう? と、思うと考えられますが、英語の試験では100%「×」になります。 

従い、以前にも記述しましたが、これから英語の試験で高得点を取りたい方はこちらの「恋愛 英語クラスの物語」は読まないほうが良いと思います。

日本語に訳すと「Deal」は思っているより意味が多い気がします。 状況によって使い分けましょう。

Deal (動詞の場合の意味): (…を)分配する、分ける、配る、(…を)配る、分配する、加える、売買する

これじゃ「わかった(わ)」の訳は出てこないでしょうね~

でも名詞の意味で見るとよくわかります。

Deal (名詞の場合の意味):

  1. 取引、取り決め、契約、協定
    ・It's a deal. : いいとも。/商談成立だな。/それで結構です。
    ・OK. That's a deal : よし、取引成立です。
    ・You've got a deal. : それで手を打とう。/じゃあそうしよう。
    Deal? : この条件でいいですか? = Do you agree? <ー で「Deal」と答えると「内容・条件は、分かったので内容を受け入れます」という意味。 
    ・The deal did not go exactly as he had imagined. : 取引は彼が思っていたようには運ばなかった。

  2. 〈話〉掘り出し物、バーゲン品、お買い得品ー>通例、複数形のdeals

  3. 〔経済または社会の〕政策ー>通例Deal

  4. 裏[不正]取引、秘密協定

  5. 〈話〉〔人に対する〕扱い、もてなし、待遇

今回の使い方: どうしもデートの約束を守れなくなった彼氏がSMSで彼女に送ったメッセージ

彼氏: ごめん、どうしても約束のデートの日に仕事が入ってしまって外せないんだ。 こんど日を改めて夕食の招待をさせてもらうからさ~ ごめん。

彼女: Deal
  (わかったわ)

と、この後何時間もチャットをする今風のカップルでした。

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