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人間の物語#27: 「思うに、高給取りも、低給取りも、老若男女とも人生は役者になることだった」

今回は「思うに、高給取りも、低給取りも、老若男女とも人生は役者になることだった」について取り上げます。

最近、へんちくりんな人間関係の職場環境におかれ余計な事を考える日々なのですが、悟りを開きました。

それは「思うに、高給取りも、低給取りも、老若男女とも人生は役者になることだった」
です。

というのは、横柄な客に「文句を言うより、(しぶしぶ)従順」なふりをしていたほうが丸く収まります。 バカな先輩にも、これまた同じでやってもらって間違えられるぐらいなら親切ぽく「自分がやります」の方が合理的です。

男女関係でも内心この~ と思ってもとりあえず一旦引いて「わかったよ・わかったわ」の世界で全部自分の本心ではないですよね~

親子関係でも、小遣いをくれない親、ゆうことを聞かない子供ながらしぶしぶ妥協点をみつけ何となく穏便に生活していますよね~

つまり、本来であれば「13日の金曜日のジェイソン(プッツンして何をしでかすかわからない)になってもおかしくないのに」みんな、別の自分を演じている俳優です。

ということでこれがフランス人がいうとことのC'est la vie(セラビ:人生なんてこんなもの)ということがよく理解できました。

かつ、行き着いた先は、「思うに、老若男女とも人生は役者になることだった」でした。

私もこれから「役者に磨きをかけて」いきたいと思う次第でございます(笑)。

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