『訴え続けるものたちへ』
書かずにはいられなくなった。
何かを必死になって訴えかけようとしている。
誰しもが各々の世界で生きている。
それが正しいと言っている。
間違いない世界だと言っている。
分厚い殻に閉じこもっている訳でもなく。
いつでも他者と触れ合えるところにいる。
でも分断された世界にいるみたい。
訴えようとしているものが伝わらない。
誰のせいでもなく世界が違うだけだから。
一足先に出れば伝えることが出来るはず。
特別な勇気が必要なのかも知れない。
半ば国や組織や親に任せっきりにしている。
それは正しいのかも知れない。
間違いないかも知れない。
それが真実を追求するものの定めなのだろうか。
矛盾が矛盾を生んでいる。
それでも必死に何かを訴え続けようとしている。
ありのままの世界ありのままの自分を取り戻そうとしている。
他者と交わることをしないで訴え続けている。
今はそうするしかないのだろう。
ずっとずっと青い空を見上げている。
一片の曇りもない世界を探し求めている。
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