『変わらないから』
束の間の幸せ
糧にして
木の幹の側に立ち
背伸びする
成長の度合い
物足りなさを感じ
もう一度
不意に思い出す
言い忘れたこと
葉っぱを拾い集め
幹の側に添える
元には戻らない
色艶も変わり果てて
やがて風に乗って
土に還っていく
ものだから
季節は巡る
背伸びする
想いを告げる
もう一度
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは、クリエイター活動費として使わせていただきます。自身、未熟な部分が多々ありどこまで出来るのかわかりませんが日々進化し続けることはやめないつもりです。