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「納得感ある転職支援」と「組織貢献」を両立しながら働くことが私のやりがい

新卒で入った会社で自ら営業を希望し、目標としていた新人賞を受賞。その後も営業として活躍し、2年半ほど勤務したのち、2023年11月にプレックスに入社しました。


武田さんの経歴を教えてください。

大学卒業後、新卒で入った会社で、主に営業として仕事をしていました。全国のリサイクルショップや中古品の買取店などを支援する、社内で立ち上がったばかりの新サービスで、ポータルサイトに掲載してもらえるように電話をしたり、訪問したりする広告営業でした。

最初から営業を希望して入社したのですか?

約20人程の同期の中で、私だけ新規事業の部署に配属となり、最初はマーケティングやメディア運営など、幅広い業務を担っていました。その部署に配属される初めての新卒社員で、年齢が一番近い人でも8つ上という環境だったので、かなり温室で育ちましたね。(笑)

ただ、絶対に新人賞を獲りたいという気持ちが芽生えはじめ、そのためには売上や利益などわかりやすく具体的な数字で成果を示すことが大事だと考え、上司に相談して営業に専念させてもらうことにしました。

学生時代にラクロス部に所属し、朝早くから練習をして、授業を受けて、バイトに励むという生活を送っていたため、体力や忍耐力には自信があったのと、負けず嫌いな性格もあり、営業は向いていたと思います。最終的に、営業で成果を出して新人賞を受賞することができました。

そもそも前職に入社を決めた理由は?

大手志向ではなかったため、組織の成長と自分の頑張りが連動し、成長を実感しやすい、あまり規模が大きくない、伸びている企業で働きたいと考えていました。

その中でも前職を選んだのは、女性がキャリアを積んで活躍している実績があり、長く安定して働くことができる環境だと感じたからです。

私は昔から、自分の人生設計について深く考えるタイプです。何歳の時になにをどうするか、そのためにどのくらいの資産が必要だから...とシミュレーションするのが大好きで、結婚や出産をしてもずっと働き続けたいという気持ちが強く、男女分け隔てなく活躍できる環境で仕事をしたいという希望がありました。

転職を考えたきっかけを教えてください。

少しでも会社に貢献したいという気持ちで、様々な取り組みを行い、営業として成果を上げていたのですが、いくら個人で成果を上げても、部署全体の予算達成の見通しが立たず、個人の評価が給与にほとんど反映されていないことに気づきました。
職場環境には恵まれていたので葛藤はありましたが、将来を考えるとお金も必要ですし、中長期のキャリア形成を考えて若いうちに様々な経験を積みたいという想いも強く、「このままでは成長できないかもしれない」という危機感から、入社から2年経った頃に情報収集を始め、転職を決意しました。

また、前職の広告営業はお客様への提案の幅が狭く、商談であまり頭を使うことがなかったため、同じ作業の繰り返しで飽きてしまいました。成約にはつながるものの、次第に仕事の面白みを感じられなくなり、新しいことにチャレンジしたかったというのも転職理由の一つです。

転職をする上での軸は?

前職は職場環境が非常によく、人に恵まれていたので、転職にあたっては職場の雰囲気や誰と働くかを重視していました。

また、新卒の時と同じく、あまり大き過ぎない組織で、事業の成長とともに自分自身も成長して、成果を上げながら貢献実感を得たいという気持ちは変わりませんでした。ただ、成果に見合う適切な評価が得られることも大事にしたいと考えていましたね。

あとは、ライフプランを考えた時に、結婚や出産をしても長く働き続けることができる職業に就きたいというのもありました。

転職活動はどのように進めていったのですか?

コンサルティングやマーケティング、SNS運用など様々な業種の企業を受けて内定をもらっていたのですが、職場環境や条件面など、色々な観点から慎重に判断したかったため、内定を保留にして、全部で20社くらいの選考を受けました。

人材業界に興味を持ったのはエージェントの担当者の方に勧められたのがきっかけです。人とコミュニケーションをとることが好きで、会話の中から相手の意向や気持ちを汲み取ることが得意であれば、その強みを人材業界でも生かすことができるとアドバイスをもらいました。BtoBの営業で培った強みを活かせると知り、それから人材業界にも目を向けるようになりました。

プレックスを選んだ決め手を教えてください。

プレックスの面接は最後の方に受けたのですが、カジュアルに会話ベースで色々なことを話しているうちに、会社の雰囲気がとても合っているという印象を受けました。選考プロセスも柔軟でスピード感があり好印象でしたし、オフィスには若い人が多く活気もあり、自分の成果が評価にきちんと反映されるというのも魅力でした。欲しいものが全部揃っていると感じましたね。

最後は、全く違う業界の会社とプレックスの2社で迷いました。もう1社のオフィスを訪れた際、とてもキラキラした会社の雰囲気が印象的だったのですが、私は直感的にプレックスの風土が合っていると感じ、最後はフィーリングで決めました。

最終面接で会った代表の黒﨑さんの人柄や考え方、今後のビジョンにも興味がありましたし、複数の人に会い、会社の雰囲気が自分に合いそうだと感じたのが決め手です。

異業種への転職で不安はありませんでしたか?

私自身もエージェントを利用して転職活動をしたので、人材紹介の仕事をイメージしやすかったこともあり、転職の不安はありませんでした。むしろ、今までとは違うことをしたかったので、楽しみの方が大きかったですね。

入社して難しかったことはありますか?

前職ではオンラインや対面で営業をしていましたが、今は求職者の方と電話面談がメインです。表情が見えない中でコミュニケーションをとり、いかに相手の気持ちを汲み取って、本音を引き出すかというところは、慣れるまで少し時間が必要でした。ただ、社内のキャリアパートナーそれぞれに個性があるので、色々なスタイルを参考にしながら、自分なりに創意工夫をして楽しんで取り組むことができています。

仕事をする上で、大事にしていることを教えてください。

求職者の方に十分な情報を提供し、納得感をもって転職していただけるように、私自身が業界理解を人一倍深めていくことが大事だと考えています。そのため、具体的にその企業で働くイメージが湧くくらい、自分ごととして捉えてインプットすることを心がけています。
新しい企業の求人情報があれば、その企業だけでなく類似の求人や近い業界の情報など、できるだけ多くの情報を集めて詳細を把握しています。そこから業界や会社、仕事内容を深く理解した上で仕事のイメージを具体化し、その仕事に向いている人物像を思い描き、それに合った人材を企業に紹介するという流れです。

求職者の方には、現状を整理した上で様々な選択肢を比較検討し、納得感を持って転職していただきたいので、時には選択肢の幅を広げたり、新しい価値観を提供したりするようなアドバイスをすることもあります。入社後にその職場で長く活躍し、組織に定着するところまでを見据えたサポートを意識しています。

私自身も転職活動に取り組むなかで、どのような環境でどんな仕事をするのかを具体的に想像できることが大事だと感じたので、求職者の方にも仕事のイメージを鮮明に持っていただけるようにして、ミスマッチを最小限に抑え、一人ひとりの幸せな選択を後押しできるように努めています。

今後やりたいことはありますか?

将来的には、自ら企画を立案したり、多くの人を巻き込みながら事業を推進したりしていけるようになりたいですね。また、女性のキャリアパートナーのロールモデルとして、ライフイベントも経験しながら、中長期的なキャリアを築いていきたいと思っています。

プレックスにはどのような人が合うと思いますか?

プレックスには20代から30代前半の若い人が多く、皆さん高いスキルを持っているため、私も日々刺激を受けています。自分の目標に向けて頑張りたいという意欲を心に秘めて仕事をしている人が多いですが、周囲との関係も良好で、すごく働きやすい環境です。

特に、人とのコミュニケーションを楽しむことが好きで、なんでも面白そうだと興味を持って、調べたりできる人は向いていますね。人材業界出身ではなくても、人や企業に興味を持って自分で深堀りしていけると、求職者の方からの信頼感も増しますし、成果にもつながりやすいと思います。

最後に

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