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絵の勉強について、恥の多い練習をしてきました。第5回(毎日1絵)

50才からイラストレーター、漫画家のゴジュから男です。

腕の構造についての自分なりの捉え方を紹介します。

先ずは骨の構造から

腕の構造は少し複雑で理解に苦しみました。
簡単な図はこんな感じ

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腕は上腕骨に橈骨と尺骨の二つの骨がくっついてます。
それぞれ上腕と手にヒンジのようなイメージでくっついているので
片方にしか動きません。厳密には若干反対側にも動きます。
片方にしか動きませんが、回転させることができます。
そのためにボールジョイントのようにくっついています。

なので腕を描くときは手の親指と小指の位置を基準にして
うでの旋回を見て描いています。

次に筋肉をつける

筋肉をつけていくのですが筋肉の数が多いのですべて覚えるのはちょっと大変です。
なので大まかに捉えてそれなりに見えるようにしました。

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大まかにこんな感じです。
肩の三角筋のとんがったところからセンターライン(黄色の破線)を意識して上腕の筋肉を前と後ろにつけます。
上腕二頭筋と三頭筋のあいだから腕橈骨筋をメインにして他のもろもろの筋肉も描きやすいようにまとめて。
後の筋肉は適当です(笑)
ただしひじからくる尺骨ラインは意識しています。
うでを旋回させると肩も動くのでそこも注意して描いてます。

これでなんとなくそれっぽくは見えるのではないでしょうか?
もっと詳しく描く人もいますが、最初はこのくらいから入ってもっと筋肉を精密に描かないといけなくなったときにやればいいんじゃないでしょうかね。

気楽に楽しく絵を描くがモットーなので
それではまた次回

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