見出し画像

悪癖(2022/07/16の日記)

 夏休み前の最後の英語の授業を来週の火曜日に控えておりますが、その準備が終了し、追われるものが一つなくなったことに安堵しております。

 頭の中でも授業の準備をすることはできてしまうので、極端な話をすれば一年中どこにいても授業のことを考えられます。正直それがなかなか苦痛になってきていていたのですが、今は少し解放感があります。

 先に進むことばかりしていたので、今はゆっくりと、どの活動で生徒がいきいきしていたとか、いいと思っていたものでも改善するところはないかとか、そういうことを考えたいなと思います。「思います」と、こうやって仕事のことに頭を巡らそうとしているのは悪い癖なのかもしれません。


 最近は、英語の授業で何をさせているのかわからなくなることが多くなっている気がする。教科書の音読、文法の確認、内容の確認や感想を伝え合うなど、することはやっているような気がしていると同時に、それらの活動がなかなか線になっていないように感じる。

 頭の中ではそれがそれらの点の活動が上手につながっているのだけれど、僕の生徒自身への理解不足で、それがどうにもうまくいっていない気がする。

 そんなモヤモヤを抱えたまま夏休みに突入しそうになっている。夏の間にスカッと解決するはずもなく、これをモヤモヤを解消するためには、生徒相手にいい授業をするしかないのである。


 いい授業ってなんだろう。次はそこに考えが巡っていきそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?