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忘れることと覚えていること

詩や物語でも読むように
あなたの視点、わたしの視点、観察者の視点、
お好きな視点でお読みいただけたら幸いです。

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あなたは、
役割が終わったのなら
早く相手を忘れてあげることが
愛なのだと思っていましたね。

それが、愛なのだと。

けれど、最近、気がつきました。

役割が終わったとて
覚えていることが愛なのだと。

覚えていることも
忘れることも
どちらも愛なのです。

その視座に立つと
相手がこの世にいても
相手がこの世にいなくても
違いはありません。

物理的距離も
関係ありません。

生きていても
あなたが思い出さないのであれば
死んでいるのと同じ。

死んでいても
あなたが思い出すことができるのであれば
生きているのと同じです。

あなたの世界では生きられるのですから。

ひとりでは生きてゆけなくて
また 誰れかを愛している

せつない嘘をついては
いいわけをのみこんで

あなたに会えて ほんとうによかった
嬉しくて 嬉しくて
言葉にできない

歌詞より

会えても会えなくても
どちらでもどうであっても
大丈夫なのですが

その前提で
その上で会えたのなら
やはり嬉しいのです。

平気であることと
大丈夫であることは違いますから。

肉体があることは
素晴らしいことなのですから。

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今日の記事は、3月6日に受け取って
メモしていたことをまとめました。

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わたしは、恐れではなく愛(祈り)を
あなたに贈りたいから。

当たり前と書いて奇跡と読みます。
当たり前の今日に、
あなたの存在と全ての出来事に
感謝を込めて。

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