私立学校の教員よ、埋蔵金はそこに
あー、あんなことやりたいのにお金がない。
そんな愚痴をこぼしている先生いませんか?
そう、そこのあなた、私立学校に勤める先生に朗報です。
あるんです。埋蔵金が・・・。
学校で勤務している者として絶対に頭が上がらない人物、
それは教頭でも校長でもありません。
実は事務長だったりします。なぜならその事務長こそが金庫番だからです。
どんなに良いアイディアがあってもお金がなければカタチになりません。
かといって、古い体質の学校で校長・教頭・事務長という魔界三戦士を説得してまで事を成し遂げたいというのは、授業・生徒/保護者対応・部活というほぼほぼ無理ゲーレベルの仕事をこなしながらなかなかモチベーションの上がらないものです。
だからこそ、これ。助成金。
いっきにお金をゲット。最低でも20万。使いたい放題。
そのノウハウを教えましょう。
日本私学教育研究所
〇委託研究員事業
これは狙い目です。
だって、やりたいことを企画書に書いて、期日を守って提出するだけで20万もらえる可能性があるので。
この助成金は初心者向けです。かなりの確立でゲットできます。
東京私学教育研究所
〇日本私学教育研究所研修会参加費助成事業
ここはどちらかというと研修メインかもしれません。
でも私立学校の研修はかなり面白い講師がそろっています。
東京都私学財団
https://www.shigaku-tokyo.or.jp/training/?id=276
ここは注意深く追った方がいいです。
研修に限らず海外に派遣する教員の募集もしています。
さらに、研究協力校制度は年間50万ももらえます。
しかも2年なので100万です。
〇教員派遣事業
〇研究協力校
私学研修福祉会
〇海外研修募集要項
実はこれを使って私はオランダのユトレヒト大学に行ったのですが、
海外の滞在費の半額を補助してくれます。
ん、学費?それは青色申告をして・・・(こちらは別の話
ポイントのは
「私立」に勤務して2年経っていれば誰でも申し込めるという良心的な設計!
これが何を意味するのかというと、学生のころお金がなくて留学出来なかったという先生が1年間という限定ですが、例えばUKやオランダの大学院でマスターをやれるってこと。
しかも半額補助+学校の給料なので良い条件だと思いますよ。
ですから、就職先を選ぶときにここに応募することを認めさせる条件で選んでもいいかもしれませんね。
こちらは締め切り12月ですので、気を付けてください。
まとめ
お金はそこらじゅうにごろごろあります。
私立学校に勤める先生は12月にアイディアを練り始め、
必ず1〜3月はこれらの財団・協会のHPを確認してくださいね!
どうすればゲットする確率を上げることが出来るか?
それは組織図をよく見て、私立学校の力関係をよく観察することですね。
これらの組織はほぼ同じ人だったり・・・
あとは誰がその方々に情報を伝えているのか、とか(おっと誰か来た
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