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冬の柑橘をぎゅっと閉じ込めた、ジューシーでビタミンたっぷりフルーツティー

寒い冬、体も温めたいし、乾燥も気になるし、風邪もひきたくないし...。そんなときオススメなのがこちらのフルーツティー。

冬の柑橘の美味しさをぎゅっと詰め込んだような、濃厚でジューシーな果実感がありながらも、紅茶で後口さっぱりです。

みかん、ゆず、そしてレッドグレープフルーツを組み合わせることで味わいに複雑み、奥行きが出ます。MONINのアイテムを使い果肉感が残るように仕立てています。

フルーツを買うならここがオススメ

冬の柑橘と行ったら、やはりミカンではないでしょうか。私は今年、旬八青果店さんで購入したジューシーで甘い太陽の雫を箱買いし、堪能いたしました。ちなみにクリスマス用に長崎県雲仙産の牡蠣も購入しました!旬八さんは旬のフルーツや魚介、お肉が紹介されていてオンラインで購入できるのでお気に入りでよく購入させていただいています。

柚子の歴史

そして冬の柑橘というと欠かせないのが柚子ですね。柚子はミカン科ミカン属の果実、中国原産、揚子江上流と言われています。日本には奈良時代もしくは飛鳥時代に伝わったそうです。

なぜ冬至に柚子湯に入るの?

柚子といえば、冬至には柚子をお風呂に入れますね。なぜでしょうか。冬至は二十四節気の一つで、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。昼が短いということは翌日から長くなるということ。冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至のお祝いが盛大に行われていました。

この日を境に太陽に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復」といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。おめでたい日なのですね。

中華系をルーツにもつ同僚から、「冬至おめでとう、健康を祈ります」と行って家族が食卓を囲んだイラストを送ってもらったことがあります。中国では「冬至は新年(春節)のごとく大切である」といわれ、一家団欒で宴を楽しみ、冬を祝う行事だそうです。湯円という丸い白玉スイーツを食べる風習があるそうです。同じ冬至という概念があるのに、祝い方が異なることがおもしろいですね。

柚子=「融通がきく」、冬至=「湯治」。 こうした語呂合せから、冬至の日に柚子湯に入ると言われていますが、もともとは「一陽来復」の運を呼びこむ前に、厄払いするための禊だと考えられています。

また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。お風呂でじっくり祈りましょう。

もちろん、柚子湯には血行促進、冷え性緩和、風邪予防、クエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、香りによるリラックス効果もありますね!

ちなみに、2020年は12月21日(月)が冬至です。

使用するMONIN

今回使用するのはこの2本。

このシルバータイプのシリーズはフルーツミックスといい、果汁果肉率が50%以上、開封後1ヶ月常温保管可能、ポンピング(15ml)可能、果肉、顆粒、種など素材そのもののテクスチャーが残っている、という特徴を持ったラインです。

左:MONIN ゆず フルーツミックス:ゆずのピールが入っていてほろ苦さを感じられます。

右:MONINレッドグレープフルーツ:砂嚢(つぶつぶ部分)がたっぷり入っていて食感がしっかり残ります。

作り方

-ポンジュース50mlと水150mlを合わせる。

-ブラックティーのティーバッグをカップに入れる。

-カップにMONINゆずフルーツミックス10ml、MONINレッドグレープフルーツミックス10mlを入れる。

-温めたポンジュース+水を注ぐ。

-フルーツ、タイムで飾る。

最近はフルーツの果汁や果肉と合わせたカラフルなティーが流行っていますね。お茶はさっぱりとした飲み心地でシーンを選ばず飲みやすい、また様々なフルーツと相性がいいことから、様々なアレンジがされています。私は紅茶、日本茶が大好きです。気軽に入れられることも魅力ですね。また紅茶、日本茶のトレンドについて今後記事を書く予定です。お楽しみに!

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