いくらでも休みたいの心
ぼちぼち連休が明けて、本日は内科往診。ワクチン接種をする人もいた。
「いやあ、ゆっくり休ませて貰ったよ。自然や美味しいものを堪能したよ♪」という配置医の先生。
「ドキドキだったよ。」と仰るのは、連休中、東京から遠く離れている時に誰かが何かあった場合、それはそれは困るから。
出来れば、電話一本貰わずに連休を楽しみたいと思われ、こちらもそう思っていた。が、見事に達成。これ、初めてなんじゃないだろうか。皆さんよく頑張ってくれた。(←高齢者の方々)不定愁訴はいっぱいあったけれど、急変ゼロで偉いぞ。
と、先生の伸び伸びとした連休達成を自分のことのように喜んだものの、今月は自分もちょっとばかりゆっくりしたいなあ。また箱根でも行きたいなあ。
夜のオンコールを引き受けて貰うべく相方ナースにお願いしてみようかな。
仕事は延々と続く。命のピンチも延々と続いていく。ここまで来たから一休みとか、もう少し頑張れば心配がなくなるとか、そういうことでもない。
だから、今、休もう。
分かってはいたけど、つい数年前まで、こんな心境になれなかったんだよね。ずっと走っていた。
などと言いつつ、家でゆっくり吞んでいるわけだから。走りっぱなしとは言い過ぎか。
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