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護るために籠る地球(人)もOK

今日はクリスタルの講座の過程でZoomセッションを受けた。

クリスタル(天然石)にアチューメントしたり、このクリスタルが何を伝えるために自分の元へやって来てくれたのかを読み取るクリスタルリーディングや、願い事の波長と石の波長を合わせるアチューメントも行った。面白かったなーと思う。

感想を言うとあらかじめ設けてある動画だけで充分だったのではないかな?と思うのだが、先生的に私から手ごたえが感じられなかったから「セッションしましょう。」と仰って下さったのかも知れないと思う。

自分がこれまで開いて来たセッションでは、シンプルなカウンセリングからヒプノやレイキやクリスタルヒーリングに至るまで、こちらから「やりましょう」と誘ったことは一度もない。

何故ならばクライアントさん本人の”お申込み”の意志が、まずは一発目の大事なスタートだから。自分から踏み出さない人、依頼もしない人へのそれは単なるおせっかいになる。

でも、多くのカウンセラーさんやセラピストさんが”自分見つめ”を忘れ、単なる力試しのためにそんな形を取ることがある。今度の予約はいつか?と前のめりになったりとか。全く持ってエネルギーの法則を学んでいない。

それとは逆に、当たり障りのない毒にも薬にもならないセッションをする人も多い。心や魂、精神の話ではあるが、そこには料金が発生するので、それは非常に失礼なことなのだが、セラピスト自身の恐怖心がそうさせるのだろう。

話は戻るけれど、願い事は?と訊かれて一番初めに浮かんだのは、やはり「少なくともうちの施設の高齢者や職員を守りたい。誰一人コロナに罹患せず、その人らしく天寿を全うして欲しい。」ということ。

次に、『願い事に期間を設けて下さい。』

それは、コロナ渦が終結するまで。せめて治療薬や予防薬があたりまえに処方されるようになるまで。インフルも脅威だったのだけど、せめてインフル程度の脅威くらいまでに下がってくれないものかな。

しかし、それをあえて文字にすると無謀な願いだなとつくづく思う。今回の株の感染力が半端ないからだ。法人中、大騒ぎしている。唯一うちの施設だけが未だ感染者ゼロなのは、私の呪い(?)のせいなのか。(そうそう。呪いと祈りのシステムは、基本的に同じ。物凄く大雑把に言えばの話だけど。

しかし、指示通りの瞑想中の出来事。

指示では”自分が白い球体に包まれるところを想像しなさい”だったが施設全体が大きな虹に包まれている映像が浮かんで来た。周辺の民家やビル、夜の町が、施設を囲んだ形のセットで現れていた。

なんか、指示と違う形で浮かんでしまったな。でも、大丈夫。施設の中に私も居るから。

次に、オラクルカードを然るべき手順で引いて、解説書を読まずにそのイラストからメッセージを読み取りなさいとのこと。

引いたカードは、先ほど用意されていた定型文で誘導された瞑想の通りに頭上から光が差し込んで身体に入っている絵。そして、虹色に包まれた施設のように周りの民家やビルのように青いクリスタルで囲まれている。

これは面白い!と思った。オラクルカードは数えきれないほど沢山の種類があって、個人で自由に選んで良いとのことだった。つまり、指定されていない。講師も本人も図り知ることができない偶然を装った必然なのだ。

こんなふうに、カードを引くより先にイメージが浮かぶということを、きっと多くの人が体験しているのだろうなと思う。

そして、このご時世、今の状況を日々見聞きしているので、私の願いは『無理だよ!』と思っていた。そう、先の願いごとを唱えつつも、『無理でしょ?世の中の状況、知ってるよね?ウイルスについて学んだよね?』と突っ込む左脳が居る。

しかし、このカードのイラストを引いた瞬間『え?大丈夫だけど。⤴』という言葉が浮かんだ。

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周辺のクリスタルを観たとき、最初は施設周辺の民家やビルに見えたが、人に例えても良い。色んな角度を向いている。要するに、誰もが真っすぐ立ててはいないな、グラウンディング出来ていないなとも思ったが、それも面白い。

これは地球を裏返した現状をも表している。例えば、

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本来はこうなのだけど、今は守るために、ご家族様との面会を制限し、レクレーションも中止になっている。昼が夜になり、ぐるりと裏返して、大切なものが皆内側に入っている。

けれども、いつかは、また全てが表を向いて、空に向かって真っすぐ立てる。

そんなリーディングをした後に改めて解説本を読んだあと、私は思わずニヤリと笑ってしまった。

解説の文章は長いがキーワード的なものを拾うこととあった。それで行くと『情熱、やる気、強い気持ち』。

自分はもう、ちょっと疲れてへとへとなのかと思っていたけれど、そうでもないらしい。

でも、いったい何が大丈夫なんだ?

分からない。でも、やるべきことは沢山ある。

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