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時には一掃した方が良い

今の職場で働いていると、一人一人は良い人なのだが、連携の悪さを思い知る。
まず申し送りが伝わらない。

これは繰り返し言い続ければ良いことなのだけど、違和感を覚えるのは、勤めて長い人たちが『ここの施設は・・・』と悪い面を語るところ。

そんだけ長く勤めていると『ここの施設』の体質を作っているのがあなた方なのですが。と、思わず突っ込みを入れたくなるのだけど、そんなことをしようものなら炎上してますます利用者さんの方を向いてくれなくなるので控えておく。

では新しい人々はどうなのか?というと、その比較的新しい人員というのがナースさんなのだが、どうしても他の部署を批判したがる。
下手すると批判で一日が終わって何もしないというありさまになってしまう。

そこに相方のKちゃんが今月から入職して来た。

新しい介護職員ということで、さっそく押さえつけにかかっているナースさんたちだったが、さすがに違和感を感じて医務室へすごすご戻って来る。

『今、Kさんにこういう指示を出して来たんだけど、『違いますよ。』って言われちゃった。』と憤慨して帰って来たわけだけど、本当に間違っている指示だったので「そりゃ、そうでしょ。今はこうすることになっているので。」と説明をする。

ナース至上主義の人の情報が古くて、しかし、知識の書き換えが苦手な人種でもある。しかし、威張りたがる。

説明すると、すぐさまKちゃんのところへ戻って行き『Ohzaさんが良いって言ったからそれで良いわよ。』と腰に手を置いて威張っている。訳の分からない威張り方だ。

するとKちゃんの『そうでしょうね。』という声が聞こえて、ムキー!となったナースがこちらへ戻って来て『あの人、ほんとに生意気ね!何とか言ってやって下さい!』と。

自分で何とかできないとなると虎の威を借る狐になるのもこの方々の特徴でもあるのだが、必死で仕事している職員にしてみれば本当にうざいしパフォーマンスが落ちる。そう言われても仕方がないのだ。
例えば今抱えていっる人間の身体。力が抜けて落としたらどうするという話になる。
ちなみにKちゃんと私が知り合いだということも知らないので、あることないことでっちあげて悪口もついでに吹き込んで来る。

それも言って聞かせたのだけど『嫌な職場になった!』と捨てセリフ。

違う違う。元々嫌な職場の側面があったというのが事実で、変な風習が許されなくなったというだけ。

何のためにその職業をやっているのか?というところが問われる良い環境になって来ている。そういう方々には嫌だと思われた方が良い。

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