逃避の名人、いや、逃避の素人
また大事なお礼を言い損ねたままでの木曜日。感謝(の表現)が足りない。表現しないということは、時に、無いも同じということになってしまう。と言うわけで、つたない記事にスキをつけて下さってありがとうございました。多謝です!
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いつぞや、いまいち発表の準備が出来ていない状態の事業計画にあたふたしていた折、副施設長さんが忌引きとなり10日以上も延期。
その忌引きに疑問を持ちつつも、じゃあ、その間に発表の原稿を完成させよう!・・・と言っていたのに、これまた、あれよあれよという間に日々が過ぎ、「あー、本当に私って怠け者だよなあ。チャンスと時間を充分に与えられているのに、いつも無駄にしちゃうんだよなあ・・・」と悔やんでいたのが発表前日。
すると、今度は施設長が「発熱して陽性かも知れないので7日間の出勤停止にさせて下さい。」と言う。
え?
いつぞや、Kちゃんの話を聴くために本部長が来所するという日も当日になって「陽性かも知れない。」と欠勤しましたよね。(余談だけど、何か物申すと一主任のために本部長がやって来るというのも凄い。Kちゃんならではのエピソードだと思う。)
あの時も結局夕方になって「陰性でした。」と報告して、本部長に「やっぱりね。」とか言われてましたよね。ばれていましたよね。
昨年までの事業計画は、多くの施設が合同で行い、一斉の発表。そのせいで1施設に与えられる時間が15分か20分。我々中管理職に至っては5分程度のものだった。
それが今年から、1施設の発表に1日かけるらしい。常務や本部長や下手すると理事も直接聞きに来るそうだ。そりゃあ、突然親戚が大勢なくなったり、自分はコロナ陽性だと言い張りたくなる気持ちもわかりますが。
Kちゃんたちの事例研究発表会の度重なる受賞や、滅多に褒めてくれない某厚労省の方の絶賛のせいなのか、今年からガッツリ時間を取って1施設の内容を聞きに来てくれることになった。
現場の頑張りに耳を傾けてくれることは嬉しいことだ。
なら、何で原稿を頑張らなかったんだよ。→ 自分。
先日、Kちゃんのポジな自己会話に感銘を受けておきながらも、あいかわらず怠惰な自分を責めている私だった。何でも忙しいを言い訳にするなよ。彼らだって忙しいんだよ。親戚殺したり、コロナのふりしたり、色々と。
私も何か、そういう良い手が無いかなあ?思いつかないなあー。ああいう才能が無いんだよなあ。仕方ない。note書いていないで、原稿書こう。
いや、その前に風呂入って、あ、そうだ。布団乾燥機もかけよう・・・・・・と、こうして人生が過ぎていくのが私なのだと思う。
キチンとやっていないくせにガチガチに緊張していた昨年は、理事が褒めて下さった。単に大谷翔平のマインドマップを入院率削減をテーマに書き換えたページを気に入って貰えただけだと思う。
今年は「何してたの?」と訊かれそうなのだが、多分、馬鹿正直に「ほんとに何をしていたんでしょう?」と答えてしまいそうだ。アーメン。
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